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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

職場復帰して1週間が経ちました


素晴らしい環境の職場に恵まれました

先週、仕事に復帰しました。

技術者は基本全員出向しているちっちゃな会社なので、わたしも復帰後いきなり初めての場所に出向でした。
とはいえ、同じ会社の後輩(年齢的には。技術的には頼りにしてしまっている)が4月初めから入っているところに、遅れて合流したので、まったく一人の場合よりはずっとずっと気が楽です。

出向先は素晴らしい環境です。環境の良い職場なんて、Google本社とかどこか遠くのおとぎの国の会社だけで、わたしには無縁だとすら思っていました。こんな環境にわたしでも入れるのか!と驚くばかりです。
綺麗で広々としたオフィス、無料のお茶、スペックが十分な開発機、こう書くと当たり前のことが多いようにも感じますが、意外と少ないのです。オフィスが立派でも開発機がひどかったり、エントランスと会議室だけお金かけてたりなんてのはありがちで、過去には長机にパイプ椅子とか、サーバ起動に半日かかる開発機とか、・・・書くのやめときますw

しかし今の出向先で素晴らしいのはそんな物理環境だけではありません。メンバーがいい人ばかりで、技術力が高いばかりでなく、向上心にあふれていて、そしてそんな向上心と探求心を満たしてくれそうな自由で伸びやかな空気があるのです。こんな出向先は今までなかったと言ってもいいくらいです。
今回、わたしは初めてインフラ系のチームに入ったのですが、そのことをメンバー全員が理解してくれていて、とても基本的なことから親切に教えていただいているので、ありがたいばかりです。
逆に、「純粋なアプリ系の人」ということで期待されているという噂を耳にして、縮み上がっているところもあります。リッチな画面をぐりぐり作れると思われてたらどうしよう。


家でやっていること

復帰前に自宅で、CentOSにnginxやSamba、PHPをインストールしてownCloudを動かすという作業を旦那さんに教えてもらいながらやったのですが、この経験が直球で役に立っています。復帰に向けて何か勉強しなければーと思いながらこの1年ほとんど何もしてこなかったのに、直前にたまたまやったことが生かせてる、なんて運がいいことか。

我が家には旦那さん所有の自宅サーバがあるのですが、わたしのスキル不足を鑑みた旦那さんが、わたし用に仮想化*1環境を作ってくれました。早速昨日からここにDockerを入れて、流行りのMastodonを動かそうとしています。仕事的にはDockerをいじることが役に立つ見込みなのです。

過去のわたし、未来のわたしへ



ちょうど一年前のツイート。


2016年から、10年日記帳を購入して書いています。去年の4月上旬のある日に「来年の今頃は仕事復帰しているのだろうか」と書いていました。一年後の今、本当に仕事復帰している自分がいて、感慨深いです。まだ首の座らない3カ月児を抱きながら、自覚してなかったけどけっこう不安に気持ちになっていたようです。もし去年のわたしに会えるなら元気づけて、ついでにもっとLinuxで遊んどいてって伝えたいです。
一年後、二年後のわたしが、過去を振り返ってこの記事を読む日も来ると思います。その時、どんな状況、心境でこの記事を読んでいるでしょうか。感慨深くなるように、今のキーワード(DockerだのMastodonだの)を練り込んでみました。

*1:VMware ESXi

自己啓発書がなかなか読み進まない

買ったのはなんと昨年の5月でした。今年に入ってようやく読み始め、もう4月になったというのに半分しか読み終えていない本があります。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

アプリケーションエンジニアに特化した自己啓発書です。内容はおそらく基本的なことですが、トピックが広範囲で、みんな何がしかの不安だったり苦手だったりする話題がありそうです。

この手の本を普段読まないけど、ライフハック系のサイトの記事が目に入るとつい開いてしまうような人にとっては、この一冊でとりあえずこの手の話題を手広く補完してくれてそうなので、一冊読んでおいたほうが良い感じがします。無駄なサイト徘徊をやめてこの本読もう!

しかしなぜか読み進まない。わたしは読み進まない本は置いておいてほかの本を読むということがあまりできなくて、読書自体から遠ざかってしまうのが問題です。

この本の最初のほうでも最後でも、古典的なザ・自己啓発書を推薦図書にしています。「金持ち父さん、貧乏父さん」以外は全然読んだことのない本ばかり。しかもその「金持ち父さん」は抵抗感が強かった。となるとこの読書リストは全体的にわたしには合わなさそう。しかしカーネギーの「人を動かす」という本は見たことがある、ということに気づきました。ちょっと調べてみると、1930年代初版の超ロングセラー。これは読んでみてもいいのでは、と思えてきました。

新年でなにかやる気にあふれていたらしいわたしは、この「人を動かす」という本を、原書で読もうと思い立ちました。
上記の本での勧め方としても「もうパブリックドメインで無料だし」というという感じだったので、日本語の本をお金を出して買うのではなく、無料で英語のテキストをゲットしようと思ったのです。

そして一人プロジェクトでこのテキストの翻訳を始めました。
一月中旬からほぼ毎日、1日30分程度やっていました。わたしの英語力だと一日1節くらいがやっとです。
そして3月中旬で止まってしまいました。約2ヵ月。3日坊主が基本のわたしとしてはまあ続きました!
2ヵ月も続いた理由としては、Githubに表示される芝生を育てるのが楽しみだったというのが大きいです。
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こんな小さな歩みでのたった2ヵ月なので、第一章の2つめの話の途中というとんでもなく最初のほうで手が止まっているのですが、もう来週から仕事復帰するのでおそらくずっと止まってしまいます。
ここまでやってきたことを、1ではないから全くのゼロという状態にしたくないがために、日本語訳をブログに公開しておくことにしました。
scrinia.hatenablog.com
きちんと階層化して、順に読めるように工夫しなければ。そんなことしても第一章の2つめのお話の途中で終わりなのですがw

ちなみに、3月後半はiOSの学習をしていて、やっと昨年秋に買った入門書を終わらせることができました。
社内で使ってもらえそうなカメラアプリを作っている最中で、それが終わったらはてなハイクのクライアントを作りたいです。

余談ですが、この本の作者、デール・カーネギーって、鉄鋼王のカーネギーとは別人物だったんですね。後者はアンドリュー・カーネギー。読み始めた時におやと思って検索して、初めて知りました。
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さらに余談。技術者向けのライフハック本というと、以前「エンジニアのための時間管理術」という本を読みました。読んでいてとても楽しいものでしたが、システム管理者に特化していて、役に立てられるという感じではありませんでした。ただ、こちらのほうが実践に徹していてわたし好みです。

エンジニアのための時間管理術

エンジニアのための時間管理術

  • 作者: Thomas A. Limoncelli,株式会社クイープ
  • 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 11人 クリック: 322回
  • この商品を含むブログ (153件) を見る

「きょうの料理ビギナーズ」が料理初心者におすすめな理由と個人的昨年度ランキング

f:id:Aodrey:20170410233710j:plain:w320

記事が長くなったので、初めて目次を貼り付けてみます。

きょうの料理ビギナーズ留年します!

2016年度は1年間毎月「きょうの料理ビギナーズ」を購入し、載っている料理に挑戦し続けました。
来週からいよいよ仕事復帰。今までのようには新しいレシピにチャレンジする余裕は当分なくなりそうなので、今年度は「きょうの料理ビギナーズ留年」をします。昨年度買ったテキストをまた参照するのです。

そこで、一年分のテキストを見直して、よく作った料理や役に立った料理などを振り返ってみることにします。

きょうの料理ビギナーズ2016年度テキストで、個人的に役に立った月ランキング!

ブログでよく見るランキング形式にしてみます。もったいぶらずに1位からご紹介。

1位!10月号 しみじみおいしい秋の和食

食欲の秋が深まったタイミングと、和食中心の食卓にしたいという思いとがマッチして、10月号はとにかくたくさん参照しました。

あまりに参照したため、この月の「しょうゆ味にもう一品調味料を加える」特集にあった「カレー味のかれい」と「柚子胡椒の入ったぶり大根」は冬の間何度も作りました。

常備菜となった切り干し大根ですが、わたしはこれしか作れません。

大好きなさんまをはじめとしたお魚料理が多いのも、参照にしやすいポイントでした。

2位! 8月号 夏こそ、しょうが

この号はしょうがを使った調味料をいくつも紹介しています。けっこうはまって一時期は毎日メインおかずがしょうが味でした。
8月頃から旦那さんの食事制限がなくなってきたので、しょうがやにんにくといった刺激物も取り入れ始めました。

とはいえしょうが牛乳プリンはしょうが味が強すぎて旦那さんはダメでした。わたしはおいしくて2度ほど大量に作って全部食べちゃったのですが、これ、作り方がすごく難しくてなかなかきれいに固まらないのです。85度を知るために料理用の温度計が欲しくなりました。


きゅうりの煮物は意外だったし、実家からの大量のきゅうりの消費に困っていた時だったので何度も作りました。


やきそばの作り方がいろいろ載っていたのですが、「具と麺を別々に炒め、それぞれに付属の粉ソースで味付けする」という作り方が、いつもフライパンから溢れさせてしまうわたしにはピッタリで、以来いつも麺と具を別々にしています。

そしてパンケーキ!やっと来ました。普段ミックス粉を使っているとこれでもそこそこ複雑に感じますw これで慣れればミックス粉が高価に感じるんだろうなあ。

3位!4月号 定番おかずと簡単サブおかず

ハンバーグ、肉じゃが、から揚げなど、まず作ってみたいと思わせるレシピが多く、年間を通してよく参照していました。特によく作っているのが肉豆腐と手羽元の煮物です。
手羽元は骨付きで食べごたえがあるし、簡単に豪華になるのでお気に入りのメイン食材です。

4位! 11月号 黄金ルールでホカホカ煮物

料理が習慣づいてくると、レシピを「暗記する」ことができたらすごく便利だろうなと思ってきます。
これぞという調理法や味付けを覚えて、食材を上手に入れ替えることができたら、スーパーで安い食材を買い物かごに入れながらメニューを組み立てるなんて芸当もできるんだろうなと思います。
もし調味料の比率を暗記してしまっていたら、この境地に近づけるのではないかと思っていたので、この月の特集は非常に期待しました。
でも・・・

なんかおかしい。なじまない。抵抗があるんです。
たぶん、散々大さじではかってきた調味料をmlで言われたからなんだと思うんだけど、やたらめったらたくさん入れる錯覚がしました。実際砂糖を大さじ3以上も入れさせる煮物って今まで作ったことがなかったので、すごく抵抗がありました。比率を変えずに相当少なめにして作ったのですが、ずいぶん濃い味になってしまいました。


この月は中華特集があり、何度となく登場しているマーボー豆腐もずいぶん手の込んだ作り方(主観)が載っていました。いつかチャレンジしたい。わたしが何度も作って気に入っているのは、鶏もも肉の黒酢煮です。八角が良い香りで本格的な中華の気分になります。

そして根菜やきのこをそのまま冷凍すると良いという特集は大注目でした。

れんこんや大根、きのこ類は、安い時に躊躇せずたくさん買って、ちょっとした下処理だけで全部冷凍してしまえば便利。うちは各種きのこは必ず冷凍庫に控えているようになりました。

4月号、10月号に引き続き基本の家庭料理が載っています。ハンバーグはパン粉、牛乳、ナツメグを入れるなじみのレシピ。「きょうの料理ビギナーズ」ではハンバーグのレシピは繰り返し登場しますが、意外とこれらを入れるレシピは少ないのです。

特にスパルタ和食のコーナーでは、肉じゃが、鳥の照り焼き、ぶり大根などの基本メニューを、おそらく本来の手順なんだろうなという手間のかけ方で詳しく作り方を紹介しています。しかし、とにかく難しそう!と敬遠してしまっています。
ホワイトソースは小麦粉を温めてふるい、バター、牛乳とともに火にかけてなめらかになるまで練るとか、ため息が出ます。
おそらく2015年のテキストだと思いますが、残り物の鍋に直接小麦粉とバターを練り合わせたものと牛乳をぶち込んでシチューにリメイクする方法が載っていて、わたしはずっとそれをやっているので、とてもそんな手間をかける気にはなれないのです。。。


5位! 6月号 体にいいもの、食べちゃおう

ヨーグルトと味噌を同量混ぜたところに鶏肉を漬け込んで、そのまま冷凍しておくと便利。鶏肉の下味はいろんなバリエーションを見つけては冷凍ストックのネタにしています。

下の2つは見栄えが良いので何度か試しましたが毎回いまいちの出来になる、苦い思い出のあるレシピです。


6位! 2月号 パパっとラクして!ほったらかしレシピ

食事制限のある頃から鶏団子は非常に便利で、いろんなレシピで作っては冷凍し、便利に使っていました。この鶏団子はいちばん大量に出来るし、歯ごたえがあって満足するので最近はこのレシピ固定です。

冷凍した蓮根を簡単な味付けで煮るのもお気に入りですが、これを知ってからはこればかり作っています。簡単な上日持ちするので作り置きおかずにぴったりです。

鶏もも肉をレモンとオリーブオイルで漬けるのも、冷凍保存ネタの一つになりました。これのためにローズマリーを買っていますが、家庭菜園でできたら便利だろうなと妄想しています。

クリームシチューって、生クリームをいれるだけでもできるんじゃん!っていうあれ。
小麦粉を温め、ふるって、バターや牛乳で練っていたあれはなんだったんだっていうあれ。
でも味は全然違って、生クリームだと非常に脂っこくなります。このレシピのように、油脂の少ない食材が具でないと合わないと思います。

れんこんではなくてはんぺんを使った鶏だんご。やさしい味になります。

7位! 1月号 定番おかず&使いきり副菜

定番料理再び。肉じゃが、ブリ照りなどです。

マーボー豆腐は何度か登場していましたが、この月のレシピを初めて試し、そこそこうまくいったので、おそらく一番簡単なレシピだと思います。それにしても調味料が多くて大変です。

クリームシチューって、生クリームをいれるだけでもできるんじゃん!っていうあれ。

もやしは今まで、直接袋から出して使っていたのですが、どうも泥っぽいというか、独特の臭みがあるなあと思っていました。
このレンチンもやしは臭みがなくなるし、日持ちするようになるし、おまけにごま油のこくが加わって最高です。
40円のもやしを買ってきたらまずはレンチンです。

小松菜というか青菜全般ですが、たった1分ゆでるだけでいいということ、ゆでたらそのままあまり水を切らずに保存できるということを知って、それまでよりも気軽に青菜を買うようになりました。

のっけごはんのネタはすごく良くて、昼食に試しています。アボカドを載せるのがすごく好きです。

それから、珍しく作ったサラダのネタとしてはこちらです。


8位! 12月号 年末こそつくりおき!

半調理してつくりおきをする特集。ホーロー容器に綺麗に盛り付けてあっておしゃれです。今年度はもっと参照して、つくりおきを習慣にしよう。


9位! 3月号 1つの道具でワンプレートごはん

中華特集再び。珍しく回鍋肉や青椒肉絲がありました。マーボー豆腐も難しそうなのが載っていますが、花椒を使っているので旦那さん好みのマーボー豆腐になりそう。いつかはチャレンジしたいです。
まだ新しい号なのであまり参照回数が伸びてませんが、早速役に立っているのは、煮卵です。

どうせゆで卵を作るならたくさん作って、こういうのにも回すと便利です。

10位! 9月号 きょうは何サラダ?

毎回眺めるだけの本格的なお菓子レシピのコーナーに、まさかのパンケーキ登場です。一度だけ作りましたがやっぱり手順が複雑だった・・・。

きょうの料理ビギナーズが料理初心者にお勧めな理由

事あるごとに「きょうの料理ビギナーズ」をおすすめしていますが、初心者に優しい理由を挙げてみます。

長所

  • 写真が大きくておいしそう。ざらっとした紙質がおしゃれ料理感を増しているし、作りたいと思わせる
  • 難しそうなポイントは写真を添えて詳しく解説している
  • レシピのフォーマットが統一されている
    • コーナーが違っても、全てのレシピが通年で表現を統一されています。大枠のフォーマットとして下ごしらえ→調理→仕上げといった三段階を守っているし、「{鍋}に{サラダ油大さじ1}を{中火}で熱し、{A}を入れて{強めの中火}で炒める」といった表現も綺麗に揃っているので、非常にわかりやすく感じます。なので、広告枠のレシピがすごく浮いていて分かりにくいと感じてしまいます。
  • 分量がわかりやすい
    • 調味料の量が覚えやすいです。「しょうゆと酒が大さじ2ずつ」とか。しょうゆ大さじ2/3とか、もうそれ1で良くない?と思うような書き方はありません。
  • グラムの目安が書いてあるので助かる
    • たとえば、「にんじん3cm」ならそれだけでいいけど、「にんじん1本」だと、初心者では「標準的な1本」が分からなくて困ります。「にんじん1本(150g)」となっていると、ちょっと測って調整できる(しないことも多いけど)ので助かるのです。
  • なじみの薄い食材は「使ってみよう」で解説。
    • ちょっと珍しい食材や調味料を詳しく解説しているので、わざわざ買ってみようという気がわいてきます。メシマズほど、単純に抜いて味がなくなったり、見当違いの代用をしたりしがちなので。うちには一度しか使っていない豆板醤やラー油が冷蔵庫に待機していますが、八角とローズマリーはハマってリピート買いをはじめました。

短所

  • 難しい料理も普通に混ざっている
    • わたしのような初心者しか感じないことかもしれませんが、難しいレシピも普通にガンガン登場します。留年した今年は敬遠してしまったレシピにもチャレンジしたいです。
  • 調理器具の通販をしている
    • 素敵だし良いものなのでしょうが、ちょっと納得いきません。
  • テキストがすぐにぼろくなる
    • 長所で書いたざらっとした紙質のせいかもしれませんが、特に参照した10月号はかなりヨレヨレです。これが、水に強そうなつるっとした紙の「きょうの料理」なら、そんなことはないのかもしれません。

桐島洋子氏は、著書「聡明な女は料理がうまい」で、料理初心者への指南のひとつとして、普段からレシピをじゃぶじゃぶ読み流す癖をつけることを推奨しています。

この食材をどうしても料理したいという時など、やはりサイトを検索したほうが便利な時もあります。そんな時に検索結果から信頼できそうなレシピサイトを目視フィルタするのはけっこう大変です。信頼という点では書籍を参照すればだいぶ上がりますが、それでもつい「時短」「ダイエット」「レンジで」などとついた、応用編に手を出しがちです。

そんなわたしのような料理初心者には、毎月コンスタントに「きょうの料理ビギナーズ」を手に取って、信頼と基本の揃ったレシピを読んでおく習慣をつけるのが良いと思います。

健康を取り戻した旦那さんと、離乳完了した娘も加わった我が家の食卓をよりマシに(!?)するべく、楽しく精進していきます。

【乳児にはちみつを食べさせてはいけない】という情報を得る機会はあっただろうか。そして他に注意すべき食品は?

生後6ヵ月の赤ちゃんがはちみつからの乳児ボツリヌス症で亡くなりました。
わざわざジュースを作ってはちみつを入れていたなんて、親御さんはおそらくは知らなかった、または誤った情報を仕入れてしまったのではと想像します。子のためを思って手間暇かけたことが命を奪うことになってしまったと思うと、いたたまれない気持ちになります。

はちみつNGはいつどこで知ったか

乳児にはちみつNG。これ知ってた人はどれくらいいたでしょうか。
わたしはたまたま「美味しんぼ」で離乳食にはちみつを使った回があり、お詫びが掲載されたという話をネットで読んだから知っていました。それを知らなかったとして、果たして娘の離乳開始までに知る機会はあったでしょうか。


離乳食に関してわたしが参考にしていた情報は、母子手帳、母子手帳と一緒に配られた育児情報の冊子、そして4ヵ月検診の時に配られた離乳食の冊子(とこのとき開催された講習)です。
これらに、はちみつのことは載っているでしょうか。


まずは母子手帳。

ありました。右ページの上の方。ただ、わたしはこれ読んでませんでした。。



次に育児冊子。赤枠で大きめに書かれています。最初にこれで知ることができた可能性は高いです。



しかし、4ヵ月検診の時の冊子には記載が見当たりませんでした。(見逃している可能性がありますが。)
それが問題だったのか、検診時に開催された離乳食講座では、教室の前方に大きく手書きで「はちみつを与えないこと」と書かれた紙が貼ってあり、また講座内でも説明がありました。ただ、「1歳まで」ではなく、違った制限をしていた気がします。それが8ヵ月だったのか、1歳半だったのか、忘れてしまったのですが。
どっちにしろ、どんなに遅くてもわたしはここで知ることができたと思います。

ちなみに、生後7ヵ月で開催される区の離乳食講座は当日悪天候だったため、欠席してしまいました。


離乳食講座の冊子の中に注意書きがないかわりに、生肉を与えないよう注意する紙が挟まっていました。生肉を食べさせないという昔の常識が、最近は薄まってしまったので、こちらのほうが危機感が大きいのでしょう。この注意書きは先の育児冊子にも大きめに取り上げられていました。
はちみつのほうは厚生省による通達から30年。母子手帳には記載されていましたがこの小ささです。これは浸透しているといえるのかいえないのか。もともと稀な病気ではあっただろうし、肉の生食とは逆に、30年も経つとむしろ危機感が薄まってしまった結果なのかもしれません。

NG食品は他にもある?

はちみつと同じようにボツリヌス菌芽胞が混入している可能性のある食品がほかにもあることについては、わたしはあまり意識していませんでした。

ボツリヌス菌の芽胞は土壌に広く分布しているため、 食品原材料の汚染防止は困難です。ボツリヌス食中毒の予防には、食品中での菌の増殖を抑えることが重要です。
食中毒を起こす微生物 ボツリヌス菌|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局より

ボツリヌス菌の芽胞に汚染される可能性のある食品として、上記サイトでは例としてはちみつしか挙げられていませんが、乳児ボツリヌス症とはによると、他には

ハチミツ、コーンシロップ、野菜ジュースなど

が挙げられています。

はちみつ以外の原因での症例は何があるのでしょうか。

感染源としては、国内患者の半数がハチミツを摂取した後に発症しているが、最近ではそれ以外の原因食品でのC型、1996 年東京でのA 型菌毒素の報告例では、野菜スープが原因食とされている。
乳児ボツリヌス症とはより

東京都感染症情報センター » 自家製野菜ス−プが原因と推定された乳児ボツリヌス症(第18巻、3号)に、東京都の例が詳しく載っていました。

昨年東京都で発生した乳児ボツリヌス症は、疫学的に自家製野菜ス−プが原因食品として推定された症例であった。
...(略)...
入院直後の青果店舗と居室の塵埃を検査したところ、青果店舗の野菜屑等の塵埃からA型ボツリヌス菌が検出された。更に1ヶ月後の店舗の塵埃からも、A型ボツリヌス菌が検出された。

土壌から菌がやってくるのだから、野菜全般アウトなのでは?と思ってしまいますが、国内では土からの汚染は稀なのだそうです。

ボツリヌス菌は元来土壌細菌であり、国内の土壌中から比較的容易に見いだすことができるが、国内の乳児ボツリヌス症の原因となったA型、B型菌は国内の土壌中には稀であるため、国内での汚染よりはむしろ海外で汚染された輸入食品が原因になった可能性が考えられる。
乳児ボツリヌス症とはより

この野菜スープの野菜が輸入品だったかどうかはわかりませんが、国内の土壌中での菌は稀であるのなら、輸入野菜より国内産のほうが安心だという話になりそうです。
それから、この例では青果店の埃から菌が検出されたようなので、店舗の衛生状態や野菜が包装されているかどうかも、注意できることなのかもしれません。

ほかの食品ではどうでしょうか。

ボツリヌス菌の芽胞は、低酸素状態に置かれると発芽・増殖が起こり、毒素が産生されます。
食中毒を起こす微生物 ボツリヌス菌|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局
より

つまり十分な加熱(120℃4分間、あるいは100℃6時間)をせずに密閉して長期常温保存する食品(缶詰や瓶詰)全般が要注意なのではないでしょうか。思いついた限りでは、オリーブオイルやオリーブの実の塩漬け、トマトの塩漬けなんてものもありますが、これらは加熱処理されていないですよね。さすがに塩漬けを食べさせる親はいないと思うけど・・・と、今軽く検索した限りだと、これらを赤ちゃんに食べさせないで!なんて情報は見つからないどころか、離乳食にオリーブオイルはお勧めという情報がわんさか出てきました。大丈夫なのでしょうか。

オリーブの塩漬けの症例は以下が見つかりましたが、これは大人の症例です。
東京都感染症情報センター » 東京都内で発生したグリ−ンオリ−ブによるB型ボツリヌス食中毒事例

症例がないのだから特定の食品を取り上げて注意喚起するのは難しいことなのかもしれません。でも感染源が不明な例が国内に4例もあることも考えると、ボツリヌス菌の芽胞が発芽しそうな環境下についてよく考えて、判断していくのが最善だと思います。

本当はもっと発症しているかもしれない

そして最後に、今回わたしが初めて知ったもう一つの話。

乳児の突然死症候群(sudden infant death syndrome)の1原因という説もあり、突然死症候群の数%は本症によるという海外での報告もある。
乳児ボツリヌス症とはより

そうです。
今回ニュースになったお子さんは、厚生省通達のきっかけとなった1986年以降「全国初」と報道されていますが、そうではない可能性もあるわけです。

稀とはいえかかれば重篤になってしまう乳児ボツリヌス症。予防ができる病気は研究や周知を進めて予防していき、赤ちゃんがみんな健康でいられるような世の中になればいいなと思います。

3月最終週に、母娘でショッピングしてきた話

育休もいよいよ終わり、慣らし保育に入りました。
一歳児は2日目にして保育園に到着するなりおもちゃに走り寄るほどの適応ぶり。安心すると同時にちょっと寂しい母ちゃんです。はー。母ちゃんほうは新しい職場に不安MAXだよ。娘から新しい環境への馴染み方についてアドバイスを貰いたい。

旦那さんが自宅療養していた去年に引き続き、今年に入って週に何度か仕事に出るようになってからも、わたしたち母娘は基本的にインドア派を貫いていました。がんばって子育て支援拠点に行くにしても週一度程度というだらけぶり。でも春になってみると、晴れた日の鶴見川の土手は最高に気持ち良い!最近は毎日のようにピクニックに行っています。

先週になりますが、ちょっと足をのばして東京へウインドウショッピングに行ってきました。
すごく楽しくて、また同じようなコースで遊びに行きたいと思っているので、記録しておくことにします。

午前中のおやつを終えてからすぐに家を出て、まずは代官山へ。
代官山は何年も前に友人と歩いた時にすっかり気に入った街です。素敵で憧れるけど、実のところわたしの性格からも生活からもかけ離れ過ぎていて、その後は一度も訪れていませんでした。あまりに素敵でかけ離れているので、「将来は代官山に住むんだー」と冗談で言っていたほどでした。

今回行ってみても、やはり素敵でかけ離れていたと思うのですが、40歳を過ぎた年の功というやつと、わたしとは似ていないかわいい女児との両方を携えて平日の昼間に散策していると、なんだかしっくり馴染んでいるような気分になってきました。おばちゃん化って最強!

代官山でガーゼの素敵さに目覚める

まず最初に訪れたのが、aoというコットンの専門店。
www.ao-daikanyama.com
<なんにもない部屋>シリーズの本で紹介されていて、一度見てみたいと思ったお店です。
aodrey.hatenablog.com

店内には素敵なガーゼの洋服やタオルなどがあって、高価だけどいかにも品が良さそうなもの。特に目についてしまったのがベビー服。同店のオンラインショップにはないすごく素敵な服がたくさんありましたが、普段のベビー服は安い通販や古着を中心に購入しているので、大人服以上に手が出せない金額に感じてしまいました。
しかし!バスタオルなら、次回買い替える時にここのものにしたいと決意しました。
shop.ao-daikanyama.com

ちなみに現在我が家で使っているバスタオルはベルメゾンの2,000円のものです。1年以上使っていても全くゴワゴワになっていないとても良い品です。それより以前はもう少し安い、1,000円台のものを色々使っていたのですが、この価格帯だとすぐにゴワゴワに固くなってしまいます。それが普通だと思っていたので、2,000円を超えたとたんこの優秀さであることにびっくりしています。そして、更に倍するのならどんなにすごいのかと、今から買い替えが楽しみになってしまっています。

今回買ったもの
shop.ao-daikanyama.com
春らしい軽やかなストールを買って、すっかり気分が良くなりました。

大好きなパンケーキで代官山セレブ気分。

ガーゼの魅力に触れたあとは、絵本屋さんや文房具屋さんを見ながら駅に向かい、パンケーキのお店に入りました。
www.daikanyama-pancake.jp
ちょうどお昼だったのですが、平日だったためか待つことなくソファ席に座ることができました。

非常にベビーフレンドリーで、一歳児のためにストローや取り皿を出してくれた上、なんとちっちゃなパンケーキとサラダのミニプレートを出してもらえました!

自分のを分けるつもりだったのに、わたしはわたしでたっぷりのパンケーキを堪能できて、大大大満足。全ておいしかったです。

おみやげにパンケーキミックスを購入。近いうちに焼いて、今度はお父ちゃんとも一緒に食べよう。

青山で通勤かばんをゲット

午後は青山まで行って、通勤かばんを買いました。産休前は通勤に小さなバッグを使っていたわたし。子供関連で荷物が増えるけど、サブバッグを持つ余裕はなさそうなので、大きめのかばんが欲しいと思っていました。そして、この記事をきっかけに知った、「ひらくPCバッグ」が良いのではと思いました。
syakkin-dama.hatenablog.com


サイトをじっくり見ていると、どうやら「mini」でないとわたしには大きすぎるみたい。実際に見てみないと分からないと思ったので、ショールームに見に行きました。
superclassic.jp

ギャラリーでは、サイトで紹介している商品がずらりと並んでいて手に取って確認できるようになっています。裏ではMacBookで作業している方や電話応対をしている方がいる様子。人気のECサイトでは平日昼間でもしっかりスタッフがついているのだと知りました。電話ではギャラリーの場所を説明しているようでした。また、ギャラリーにはひっきりなしにお客が訪れていましたが、さすがに赤ん坊を抱えているのはわたしだけでした。

superclassic.jp

かばんを見るとやはりminiでないほうは大きすぎて使いづらそう。miniでも大きすぎるかと思ったのですが、マザーズバッグ兼用でA4サイズも入れたいとなるとこれくらいは必要かなと判断して購入に至りました。旦那さんからは一目で「でかいw」って感想が来ましたが、実は今マザーズバッグとして使っているピンクのトートよりは小さいくらいなのです。斜め掛けできるし軽くて丈夫そう。仕切りやポケットも良い感じについていて、便利に使えそうです。
復職に向けて気分を上げることができました!

そしてメモパッドも衝動買いしてしまいました。カードポケットがついているので、Suicaを入れて使い始めました。
superclassic.jp
しかし衝動買いするにはあまりに高い買い物をしてしまった。後悔しないよう使いこなしたいです。

青山の絵本屋さん、クレヨンハウスへ

せっかく青山に行くのならと事前に検索して回っていたら、見つけました。絵本専門店クレヨンハウス。
www.crayonhouse.co.jp
絵本やおもちゃがたくさん。たっぷり2時間くらい滞在し、じっくり見て回って最後にはお茶とケーキで一休みしました。
わたしのものを色々買ったので、何か娘にも買おうと探し、絵本を購入しました。

松谷みよ子 あかちゃんの本 Aセット(全3巻)

松谷みよ子 あかちゃんの本 Aセット(全3巻)

『いないいないばあ』『いいおかお』『もうねんね』の3冊セット。図書館で一度借りていましたが、絵がレトロでかわいいのでわたしのほうが気に入っていたのです。
娘は意外と「いいおかお」がお気に入りです。ねこ、犬、ゾウとどんどん増えて並んでいくのが楽しいみたいです。


一日すごく楽しかったですが、ここでもうくたくた。さすがに9Kgの子をずっと抱いて回るのはもう限界のようです。夕飯前に帰宅しました。
娘はぐずることもなく、1日じゅうお母ちゃんの散策に付き合ってくれました。こんな年齢からショッピングに付き合ってくれるなんて、娘が来てくれて本当にうれしい。また行きたいです。

復職に向けて

洋服がありません。今は近所をぶらつくか、せいぜいこうして買い物に出るくらいなので、妊娠時に買った数枚の服をなんとか着回していますが、いくらカジュアルOKでもオフィスには向かない服ばかりです。
面接のときに着たすごくノーマルなグレーのスーツしか持っていないので、これを中心に、もう少しブラウスなどを買い足したいです。

もう一度、また楽しいショッピングに行けそうです♪