Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

徳田さん再び入院。そして、弓の新調を検討。

徳田さんの指板交換

徳田さんのG線を弾くと、またビリビリと響くことがわかったので、今日レッスンのあとに見てもらうことにしました。
まず指摘されたのが、指板とネックとの間に隙間があることです。
はがれかけているので、貼り直せば改善するかもしれないとのこと。早速お願いすることにしました。


わたしが弓を見せてもらっているうちに、再び工房の方がやってきて、剥がした指板を見せてくれました。
剥がされた指板の裏側は、大きな溝がありました。溝というよりも断面が凹の字状態です。
指板の接着面は、普通は真っ平らなのだそうです。まれに、にかわがよく入るようにと溝を彫る人もいるそうですが、こんなに大きな溝はないとのこと。にかわも全く入り込んでいませんでした。
このような形だと、貼付けてもまたはがれてきてしまうだろうとのことです。


というわけで、指板を取り替えることを勧められました。
指板を取り替えたからといって、ビリビリは改善されるかはわからないそうですが・・・。それとは別でも、取り替えておいたほうが良さそうです。
仕方ないですね。指板の交換をお願いしました。
しかし、なぜそんな溝が・・・?
制作者さんの新しい試みだったのでしょうか。


今回、徳田さんの入院にあたって、代替楽器を借りてきました。
ロマンザを実家に置いてきて即こうなるとは・・・。

弓を新調するかも。

ちょっと前ですが、自分の使っている弓を先生が持ったときに、ずいぶんと重い、と指摘されました。
先生がおっしゃるには、軽いほうが様々なテクニックを練習するには良いだろうとのこと。それからけっこう気になってはいました。
教室に置いている弓を持たせてもらうと、確かに軽いと感じます。
ただ、弾き比べると残念ながら、違いがわかりません。わたしの腕がそこまで至っていないのでしょう。


でもやはり、軽い(というか標準の)弓が欲しいという思いがつのって、ついにお店に見せてもらうことにしました。
先生に言うと、「予算は3万〜せいぜい上限5万でじゅうぶんよw」というありがたいお言葉をいただきましたw
ホームページなんかを見ると、平気で何十万もする弓ばかりが並んでいるので、かなり気張っていたのですが、そんなでもないようです。「これから貯金の目標額を決める」くらいの段階かと思っていたのですが、案外早く買ってしまいそうですw
先生は「買うときは見てあげるから言って」と言ってくださったので、もちろんお願いするつもりです。


お店に行って事情を話すと、お店の方(店長さんが応対してくださいました)も、やはりわたしの弓は相当重いと言いました。お店の方の意見では

  • 重い方が良いか軽い方がいいかは一概に言えない。先生によっては、重い弓のほうがしっかり乗るので初心者でも音が出やすいと考える方もいる。
  • しかし、普通の弓は61から62g。軽くても59g程度だが、この弓は64gもあるので、規格外に重い。
  • 総じて、規格外に重いよりは、一般的な弓で練習したほうが、良いといえる。

ということでした。


この弓をくださった、わたしの最初の先生であるK先生の話をすると、店長さんもK先生をご存知なので、納得して、「あの先生は超絶技巧の先生なので、どんな弓ででも弾きこなしてしまうでしょう。男性で力もあるし」とのこと。なるほど納得です。


今までのわたしの弓は、このまま置いておくとして、3万円程度の弓を購入する気満々になり、お店に置いてある弓を見せてもらいました。
出してくださったのは、3万円のものと、6万円のもの。やはり高級指向のお店だったようで、今はこの2本しかないとのこと。さらに、無理を言って高価な弓も出してもらいました。なんと100万円!ギヨームというそうです。


さて、持ったり弾いたり振り回したりしましたが、・・・わたしでは、「自分のより軽い」ってことくらいしかわからず、もちろん100万円と3万円の違いもわからず。ああもったいないもったいない。先生にあらかじめ「3万くらいで充分」と言われておいて本当に良かったですw


ばりばりクラシックな(しかも高級な)お店、その併設音楽教室で、先生もクラシックな方なのに、「楽器は○百万円以上じゃないと」とか言い出す人が一人もいなくて、本当に良かったです。
このお店で買ったわけでもない、わけのわかんない溝があるようなバイオリンでも、丁寧に調整してくださるし、本当に良いお店、良い教室、良い先生です。