Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

引っ越しました

10年以上住んでいたアパートを引き払い、マンションに引っ越しました。

なぜ引っ越したのか

気持ちを切り替えたいという部分がいちばん大きいです。
もう何年も引っ越したいと思い続けていたのですが、行動派とは無縁のわたしのこと、思うだけでいっこうに行動に移さずにいたのです。それだけ居心地の良いアパートだったとも言えますが、それでも引っ越したい気持ちがついに行動にまで移りました。
そこまで気持ちが持って行かれた、具体的な理由を列挙してみます。

  • 水道が残念

水が茶色いです。朝起きて最初に出す水や、仕事から帰って最初に出す水はまず茶色いです。さらに、同時に二か所以上の水を出せません。洗濯しながらシャワーを浴びれません。シャワーを浴びているのにトイレの水を流されると悲惨な目にあいます。

  • 電気が残念

わたしの前の前の住人さんがインテリア関係のお仕事だったそうで、この部屋には妙な改築がたくさん施されています。本来存在しない洗面所がお風呂場に取り付けてあるのと、台所でお湯が出せるのはたぶんそのおかげで、この2点は感謝しています。でも、ドアを壁に貼りつけ、そのドアの中に電気コードを通すという謎工事がしてあり、そんな壁から伸びている電気コンセントがあり、相当あぶなっかしい状態なんじゃないかと思います。

  • 床が抜けている

本当に抜けています。大理石の板が渡されています。これはおそらく前出のインテリアの方のおかげです。

  • 本当はペット禁止

すみません。

  • 何代も借りっぱなしのアパートを又借りしている

リフォームをしないまま4代の借主に次々借りられているこの部屋、40年以上そのままなので、土壁だったり床が抜けていたりするのだと思います。
更に、現在の賃貸契約者は3代目なのですが、4代目であるわたしは又借りしているので契約者ではありません。
10年前、解約が勿体ないからということで又借りの話が来たときはたいへんありがたく、仮住まいと心得て引っ越してきたのですが、あっという間に10年も住んでしまいました。
アーバンライフを満喫しているように見えますが、きちんとした住人ではないという気持ちが、ずっと心のどこかにあり、いつかは自分の力で部屋を借りたいと思っていたのです。


10年お世話になった部屋、引っ越したあとの写真です。
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引っ越した先は

引っ越し先も都心です。もうこんな便利な場所からは離れたくありませんw
いつかは自分の力で、とは思っていましたが、時すでに遅く?、2人で借りることになりました。


同じくらいの広さでペットもOKな、そして願わくば築浅の賃貸というと、自分一人ではとても借りられないような高級マンションになってしまいました。
でも2馬力なら何とか借りられました。
今までどれほど恵まれていたのか実感しています。これからは自分達でがんばります。

引っ越しまでの活動

今回の引っ越しの具体的な時期と行動を所感とともに列挙します。

2011年はじめ

前月の契約更新を経て、次回の更新までに引っ越したいと思い始める

2012年はじめ

今年中に引っ越すと決意

2012年夏ごろ

今年の12月中旬ごろに契約更新と知らされ、更新はしないとあらためて決意。でも「涼しくなったら引っ越し先を探そうかな」という程度。

2012年9月

大家さんに引っ越したい旨を伝える。意志表示をしてしまったのでもうとりやめられない。不動産の広告を見はじめるがどう見ていいのかもわからない

10月某日

旧住所のあっせんをしている不動産屋さんを訪問。引っ越したい旨を話し、条件を伝える。

  • 2人+猫1匹暮らし
  • 現住所から歩いて行ける程度の遠さ。具体的には2km以内
  • 間取りも現住所程度は欲しい。
  • 支払い可能な家賃


さすが地元の不動産屋さん、その場で条件に合いそうな物件が3か所もすぐに出てきたのですが、のきなみ「ペット不可」で没。
探しておいてもらうことになりました。


10月某日

数日後、不動産屋さんから今の新居となるマンションAともう一つのマンションBの間取り図が送られてくる。
Aを見せてもらったところかなり気に入ったものの、ちょっと家賃が高くて躊躇。Bは大きなワンルームで四角くないので家具すら置きにくそう。もっと探してもらう。

11月初旬

マンションC、Dの間取り図が送られてくる。
CはAに似ていてしかも家賃が低め。期待してみたがひっきりなしに電車が通る高架下でちょっと自信をなくす。
Dは広くて安いが築40年近く。すでに築浅に心が映っていたためやめた。

11月中旬

マンションAに決めて申し込み。
ところが保証人がのきなみ断られ、家賃保証会社なる所への申し込みをするよう言われる。



これはわたしも同居人も、そしておそらく不動産屋さんも全く認識をしていなかった事態でした。
保証人を立てずに保証会社を使うというのは、よほどの事情がある人が、仕方なく高いお金を積んで保証してもらう制度だと思っていたのですが、今では保証会社を使うほうがデフォルトのようです。



まず、じゅうぶんな年収があるにもかかわらず同じ会社の上司でアウト。次に兄にお願いしてアウト。
兄にお願いする時点で貸主から「保証会社を使ってください」との通達が不動産屋さんに来ていたそうですが、担当者もわたし自身もにわかに信じられなく、兄にお願いしてしまいました。
そしてアウト。
上司や兄からすれば教えなくてもいい収入情報を無駄にばらまかれたわけで、本当に申し訳ないことをしました。



わたしはともかく、不動産屋さんはもっと時勢に明るくてもいいんじゃないかなと思ったけどごにょごにょ。

11月下旬

保証会社に申し込んだとたん契約はたんたんと進み、旧居の満了2週間くらい前にはマンションAの契約がスタートとなりました。


12月初旬

引っ越し作業の前に絨毯、カーテン、ベッドを購入して部屋に設置。



綺麗な部屋に新しい家具。こういうときがいちばんわくわくします。
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この部屋の状態がいつまでも続くといいのですが、所詮はかない夢なのです。

引っ越し作業

同居人の友人で赤帽さんのT氏に作業をお願いしました。
作業1週間前に、新しい段ボール箱を持って下見に来てくれました。そして、粗大ごみもお願いできることになりました。
Tさんさすがだなと思ったのが、段ボール箱はいくつほしいか聞かれたので、同居人と話した結果「20箱くらい」と伝えていたのに、笑って40箱置いて行ったのですが、実際に40箱使ってしまったことです(笑)
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全く荷づくりしていない状態の部屋を一瞥してわかってしまうとは。引っ越しのプロですね。
というか、
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作業当日は午前中から2往復で新居への荷降ろしが終了。遅めのお昼休憩を挟み、粗大ごみの解体と積み上げにかかりました。エレベーターに入らない家具もあり、たいへんな思いで作業していただきましたが、わたしは駐禁を貼られるのを防ぐためにずっとトラックに待機でした。
粗大ごみは1tトラックに超過ぎみの満載状態に。
なにしろ40年近く住み続けた結果の不用品ばかりなので、たいへんな量です。
T氏にお支払いした代金の、過半は粗大ごみの対処に充てられるはずです。



T氏、粗大ごみの始末には実際にお金がかかるのに、お客さんはなかなか理解してくれなくて困るって話していました。
わたしとしては、大量の粗大ゴミを抱えて途方にくれており、もう、なん十万もかけてその手の業者に依頼するしかないと思っていたところに助けてもらった状態なので感謝感激でした。

引っ越しその後

半日ほど兄夫婦が旧居の片づけを手伝ってくれました。母も新居の様子を見がてら段ボールの開封を手伝ってくれました。
まだ空いてない段ボールはありますが、生活サイクルは快適に回り始めており、満足の引っ越し結果です。


今後の課題

大きな課題としては、同居人の荷物が運び終わってないことです(!)
それから、ペット可を優先しすぎた結果、楽器不可のマンションに来てしまいました。これから先どうやってバイオリンを練習すればいいか、悩み始めるのが怖いです。