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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

映画『グスコーブドリの伝記』を観ました。

映画

http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/
映画「銀河鉄道の夜」が大好きなので、この映画のテレビCMを見たときは、すぐに「絶対観に行こう!」と思いました。
で、善は急げとばかりに公開初日に観てしまいました。
場所は渋谷の小さな映画館です。
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最近はどこの映画館も座席を予約できるのでしょうか。並ぶ必要がなくてとても快適です。


映画の感想としては、「映像がきれい!」。そして、正直なところ「歌がくどいなあ」と思いました。詩がやかましいです。音楽だけでいいです。
それから、これは原作にも言えるというか、宮沢賢治を否定していると取られかねないことだけれども、わたしは自己犠牲を良いことと思っていないので、手放しで感動したとか良いお話とか思えないのです。


原作は読んだことがなかったのですが、青空文庫で公開されていたので、映画を観終わったあとにすぐに読んでしまいました。
原作と比べると、原作のほうが現実味を帯びていて、「伝記」というタイトルにふさわしい淡々とした雰囲気が出ていたのが良かったです。
青空文庫の文章にネタバレもなにもないと思うので書いてしまうと、ブドリの研究がイーハトーヴの農業に貢献したり、赤ひげのおじさんのところにお礼に行っていたり、なによりネリとちゃんと再会できてたってことがすごく救われました。


映画のほうは、すごく幻想的になっているんだけど、原作よりも余計悲しい状況になっていたんだなあと。
でもとにかく絵が奇麗でジョバンニ(違う)にまた会えてそれが嬉しかったです。


帰りに初めてヒカリエに行ってみました。
ここのところ、スイカと回数券が収まるコンパクトなカードケースを探していたのですが、キャスキッドソンでぴったりそうなのを見つけたので購入しました。
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