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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

2013年3月に読んだ本

250円だったので購入。

ハードSFって言われているみたいだけど、それが本当なら初めて読通したハードSFになる。(でもこれ違うよね?)

初音ミク、ニコニコ動画への愛を感じるし、わたしも大好きなのでまあ楽しく読めた。オープンハードや宇宙クモのあたりは興味がわいた。ただ、話の筋としては紆余曲折もひねりもない、ただのネットとSF好きの妄想に付き合ってるようにしか感じない。最終章など妄想もたいがいにせいとちょっとしらけぎみに。
なのに、最後に歌う歌を見たらなんかぐっときてしまった。頭の中で歌が再生するんだもん、これはずるい!

初音ミク好き、ニコニコ動画好きなら同じようにぐっとくるはず。


セールだったので購入。

森に打ち捨てられたグランドピアノと共に大きくなった少年の話。ピアノが弾けるようになりたくなる。
超天才の海に対して、努力家の凡人、雨宮がライバルとなって切磋琢磨するんだろうか。続きが気になるけど定価じゃ高いなあ・・・。


子どもの時にアニメを雰囲気で見ていたけど、全くストーリーを理解していなかった。(そういうのばっかり)
初めて漫画を読んでみたけど意外と面白くてはまった。最近の漫画よりもすごく密度が濃くて読むところが多いと感じた。文学的。昔の少女漫画ってすごいんだな。続きを読みたい。


読解力がないのか、実は小説のほうがバージョンアップしているのかわからないが、全く読みにくいということはなかった。どんどん読めて、スピード感のある面白い小説だった。誤植も2か所しか気づかなかった。
KDPがはじまったこのタイミングで、最も読んでくれそうなWeb系な人、ガジェット好きな人には、すごくなじむストーリーだと思う。
サイトを組むかかのように遺伝子をデザインできる未来の世界。現実とARとを自由に切り替えて仕事をこなす主人公たちにわくわくする。
正直、直近で読んだ「ピアピア動画」よりも小説としてずっとすぐれていると感じる。好みなのだろうけど。
主人公は、遺伝子デザインの専門家ではあるけど特別優れた技術者ではないってところが、バランス的に良いなと思った。そして黒川さんのかっこよさが引き立つ。困難とハンディを乗り越えてスマートに拡張現実の世界を渡り歩く黒川さんすごい!