Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

2013年7月に読んだ本


古本屋でバラバラに探していて、やっと上下揃ったので読み始めた。
読み始めたらあっという間に読み終えてしまった。
上下揃うまで読み始めないでいて良かった・・・!


今回もまたこれでもかってくらいピンチになりまくるバルサだけど、吊り橋での戦闘シーンのあとは、心配で半泣きになりながら読んだ。


最後も希望を残しつつ、ハッピーエンドとは言えない終わり方。続きの話でちゃんと救われるんだろうか?


シハナと遊戯盤のたとえの話が出てくるたびに、わたしは囲碁を連想していた。
わたしは囲碁ができることに憧れているんだけど、やっぱり囲碁が強くなったら、シハナのように物事を大きくとらえることができるのかなあ、と思ってやっぱり囲碁に憧れる(笑)


著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2011-09-06
カールセーガンによる同名の小説も読んだ。深みも説得力も小説のほうが上だけど、少々難しくてとっつきにくい。


その点映画はさすがエンターテイメント性があって楽しく見れる。たぶん今回は3度目の鑑賞。
恋愛パートは安直すぎて引くレベルだけど、それ以外はわかりやすいしすばらしい。
わかりやすくするには、やっぱりこの2人はくっつけておかないといけないw


いちばん最初、地球からずっとカメラが引いていきながら、地上では溢れていたラジオの音がどんどん古く、少なく、小さくなり、やがて静寂の宇宙になる。その宇宙がなんと主人公の少女時代の瞳のアップに重なるというシーン。
ここからもう素晴らしくて大好き。


この映画のテーマは、宇宙人はいるのかなんていうことではないと思う。それがテーマなら、資金提供者の男が黒幕では?と思わせるシーンなんて不要。
あんなキリスト教原理主義のはびこるアメリカで、純粋な科学者でいることの難しさについても感じたが、それでもないと思う。


宗教と科学はわかりあえるのか。いつかは手を取り合えるのか。そんなことを考えさせられる。微妙に交錯し、また離れながら、結局は離反していくような。そしてその答えは、最後のパーマーのセリフで語られる。いわく、「わたしは博士とは違う見方をするが、目指すものは同じたった一つのもの、真実だ。」



十二国記の最新刊が新潮文庫で出たという情報を見て本屋に行き、守り人シリーズの短編集「流れ行く者」が文庫化されて平積みされているのも発見して2冊とも購入しました。
読みたい本はKindle化されないというジレンマをよく耳にしますが、ここにきて「確かにそうかも・・・」と実感しています。
Kindleは古本屋のワゴンセールを覗くような感覚でストアを眺め、読む本を選んでいます。
そして電子なのか紙なのかにはこだわらず、読みたい本を読んでいきたいと思います。