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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

2013年9月に読んだ本

読書

新刊キタ!


わたしにとっては新潮版で初の購入です。ホワイトハートよりも高級感を感じるのか紙の色のせいかな?
12年ぶりと言うけど近年読み返していたのでそれほどのブランクも感じずに読めました。
そしてホワイトハート版と同じ方の挿絵がやっぱり素晴らしい。好みです。背景ナシで腰より上の人物しか描かないラノベ絵師にも見習ってほしい。


肝心のストーリーは・・・
陽子が好きなので、最初と最後に陽子につながりがあったのがなんだかほっとしました。最初では登場し、最後では、この子が陽子に会うんだよねって感じで終わるので。
生態系の話も、卵果という特殊な世界観なりにも植物学があるんだなってところでおもしろかった。
ただ、あまり知らない柳の話だと思ったのがつまらない刑法の話で、かなり間延びした。
どうやらわたしは地味(ひたすら歩くとか)でもいいからアクションを伴う話でないと飽きるらしい。


早く戴の話の続きを読みたい。



旅人のほう、つまりチャグム皇太子が主人公です!

チャグムの活躍で親密な関係になったサンガルが、南のタルシュ帝国に屈してしまいました。サンガルから援軍を求める書簡が届きますが、罠であるようです。
しかし帝に疎まれていたチャグム皇太子は、海軍の祖父とともにサンガルへ出兵させられてしまいます。

サンガルに捕えられた一行は、チャグムだけを逃がそうとしますが、なんと一人、タルシュの捕虜となってしまいます。危機に次ぐ危機。不運に次ぐ不運。でもタルシュに向かうサンガルの海賊船は、陽気で気の良い旅仲間?に恵まれるので、ちょっとほっとしちゃったり。

そして帝国に赴いたチャグムは、タルシュの意向を携えて新ヨゴに戻る途中、誰も予想しないある決断を下します。

その最後のシーンが、この本のタイトルになっているようです。

わたしはチャグムの大ファン。かわいい少年だったチャグムは利発な青年に成長して、前回以上に国を担った皇太子らしくなっています。でもまだまっすぐすぎて潔癖なところがあり、そんなチャグムの言動にはらはらしたりもします。


どううまくやったって絶体絶命の大ピンチ。北の大陸が大きな変化にのまれていく中、たった15歳の皇太子はこれからどうするのか。
続きを早く読まなければ。


読書猿さんのブログで紹介されていたので読みたくなり、Kindleで購入。

なかなか良かった。
漫画向きではない、味のありすぎる絵もまた良い。
しかし絵がもう全方向に気張りすぎである意味痛々しい。
草子のお父さんが後に描いた漫画ですきっと。

電子書籍のおかげで、細かすぎる絵も拡大できるので
ストレスなくじっくり楽しめた。

ストーリー的には、無理やり感もあるし台詞がわざとらしい感じもする。でもこの漫画はストーリーを楽しむものではないので良い。
草子が書く、ブックガイドの内容はもう素晴らしい。
こんな読書感想文が書けるようになりたい。
これだけ集めて本にしてほしいくらい。



前作「蒼路の旅人」で、たった一人、苦難の道を歩み始めたチャグム皇太子。

彼を探して雲をつかむような旅を始めるバルサが、今回は主人公です。
基本バルサって、圧倒的な強さがあることに魅力を感じるわけですが、今回は逆に、年齢による衰えはじめを感じさせてきます。

タンダはそして、兄弟の村を救うために草兵に加わるはめに。。
無理でしょう無茶でしょう;;
大好きな人をまんべんなく窮地に追いやっていくなんて!

危機に危機を重ねて旅を続けるチャグムと追うバルサ。最後にはついに!
でもまだまだ困難が待ち受けるのです。
あと2冊で、チャグムの願いは通じるのか、努力は実るのか。

目が離せない。






Kindleで大人買いして、2週間以内くらいで一挙に読んでしまいました。
アニメでハマったのも去年くらいでずいぶん遅い出会いでしたが、素晴らしい漫画でした。
1作の漫画で、こんなに、ここまで、2人の少年の成長を描ききり、感動させてくれるなんて。


「過去と未来を繋ぐため」。ヒカル自身がそう言ったことで、ヒカルの中に佐為がいるんだなって思いがして、感動とともに読了できました。


それでも北斗杯の話はちょっとテンション下がり気味で読んだので、後半の★は少なくなるんですが。


きっと囲碁も、打てるようになったらすごく面白いゲームなんだろうなと憧れてしまう。