Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

キュートなロボットの二人旅・・・Daft Punkの映画[Electroma]にハマった!

ダフト・パンク エレクトロマ [DVD]

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YouTubeで見たわけですが。
最初は寝ちゃったわけですが。
気になって気になって、細切れで何度か見直しちゃいました。


舞台はアメリカっぽいけど、映画の雰囲気は物悲しくてアメリカっぽくありません。フランス映画ってこういう雰囲気なのかしら。
2人のロボット(もちろんDaft Punkの2人と同じ姿)が、彼らの憧れ「HUMAN」をナンバーにした車で、ドライブをしてくるところから物語が始まります。

あらすじは、こちらのページのものがいちばん素敵だったので拝借します。
(あえてラストシーンは省いてます)

自動車に乗り込んだロボット、シルバー(ピーター・ハートゥ)とゴールド(マイケル・ライヒ)が、ハイウェイから小さな田舎町に入っていく。彼らは平和な光景を通り過ぎ、町外れにある研究所のような空間を訪れる。最先端の機器と科学者に身を預け、まもなく彼らの記憶の中の人間の姿になって出てくる。彼らは町まで歩いて戻るが、施術を受けた人間の姿は砂漠の熱ですぐに形が崩れ始め、醜く変形する。その姿は町の住人たちの注意を引き、ソフトクリームを舐めていた子供は、それと同じように溶けて崩壊していく彼らの顔を見て、思わずコーンを落としてしまった。まるで恐ろしいことでもやらかしてしまったように、町の住人たちに追いかけられるままに砂漠へと逃れた彼らは、ガソリン・スタンドのトイレの鏡を見て、自分たちの人間でもロボットでもない中途半端な姿を目にする。落胆した彼らは、寂しげな夕景が舞い降りる大地を彷徨い始める。・・・


このあらすじの良いところは、町の人たちの姿についてあえてふれていないことです。そして「彼らの記憶の中の人間の姿」という表現にもぐっときます。
町の人は大人でも子供でも、みんな2人と同じヘルメットをかぶっているのです。
最初見ていると、あれ?ロボットの町?と思うわけですが、次にソフトクリームを持っている、やはりヘルメットをかぶった子供が登場することで、実際はヘルメットなどかぶっていない、普通の人間たちなのだとわかるわけです。たぶん主人公の2人にはああ見えるのでしょうね。わたしは人の顔を見分けるのが苦手なので、ちょっとですがその気持ちがわかります(笑)。


砂漠をさまよっている間はわたしは居眠りをしてしまったのですが、(それくらい長い間歩き続けた)銀のほうが歩みを止めたあたりで、嫌な予感に急激に目が覚めました。
素直で純粋そうな銀に、その銀をいつも見守る優しい金。この2人(2体?)、ほんとキュートなんです。


でも映画の感想としては、かなりたいくつでつまらないです。
環境動画として、かけっぱなしにしておくのが良いかも。