Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

虎の威を借る狐の嫁入り

今日12日は、婚姻届提出2周年記念日です。
結婚記念日は披露宴をした6月に制定しているので、今日は特にはお祝いをしていません。来週試験だし。
お祝いははてなスターだけでじゅうぶんですありがとうございます。
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結婚について、最近思ってることを書いてみようと思います。
去年も似たような記事を試みていますが、いつもながらの下手な文章で、読み返すのも嫌になっちゃいましたw
なのでまた同じこと書いちゃうかもしれません。aodrey.hatenablog.com
と言いつつその記事を張り付ける複雑な自己顕示欲。

旦那さんの呼称問題

結婚する以前から、特にわたしたちの関係を知らない他人からは、わたしは「奥さん」と呼ばれていました。もちろん旦那さんは旦那さんです。
つられてわたしも他人に自分の配偶者について言及するときは「旦那さんは、」になります。そういうわけでブログでも旦那さんです。旦那さんを知っている人には「○○(苗字)+さん」です。


直接相手を呼ぶときは、なんと○○さんで呼んでます。二人だけの時も◯◯さんです。自分も◯◯のくせにです。
わたしの実母もずっと◯◯さんと呼んでいたのですが、「もう結婚したから(下の名前)さんと呼ぶ」と宣言し、以降その通りに呼んでいます。わたしよりもすすんでます。。


そして旦那さんがわたしを呼ぶときはわたしの旧姓呼び捨てです。会社ではもちろんですが、そうでないときもです。もともと極力呼ばないようにしているふしがあるのですが。
たまーに、彼の実家の集まりの中でどうしても呼び分けないといけない時は名前で呼んでくれますが、わたしが照れます。


お互い苗字なんて、変なのはわかってるんですが、呼び分ける方が大変そうなのでこのままでいくつもりです。

◯◯さんの奥さんと見られること

結婚してみていちばん想定外だったことは、旦那さんの友達が、皆わたしを非常に大切に思ってくれることです。
もともとジェントルマンな方ばかりなので、手のひら返すとかではないし、具体的な例が難しいことでもあるのですが。
○○さんを大事な友達と思っているので、その奥さんも大事だよ!って感じが、言動に出ているのです。


嬉しいことなのですが、なぜか少し気が引けてしまいます。とはいえ、これは旦那さんの友達も加わった飲み会などでの限定なので、普段の生活から気になるようなことではありません。新参のおばちゃんなのに飲み会誘ってくれてありがとう、楽しく過ごしましょうという気持ちです。


これがもし、普段からいろんな局面で感じてしまうことだったらどうでしょうか。
もし、旦那さんに引き上げられる形で、自分までもが不当に高評価を受けてしまっていると感じたら。
特に仕事上では旦那さんのほうがずっとスキルがあるので、容易にそういう図式になりそうです。でも実際わたし自身は特にそうは感じてないんです。
これは本社の仕事仲間みんなが人が出来ているからだと思います。みんなのこの対人スキルの高さとバランスと思いやり、すごいです。
今更ですみません。そして頼りない先輩ですみません。たぶん誰も読んでないので書いときます。


この周囲の好意に甘えてあぐらをかき始めたら、わたしはちょっと手の付けられない嫌な奴になってしまうかもしれません。
だってすごい自慢ですもん。自分の旦那さんが。小町あたりで、「うちの主人は旧帝大卒で年収1,000万超ですけど」って言っちゃう主婦の方の気持ちがわかります。うちの旦那すごいに乗っけて自分も同等にすごいって気持ちなんです。乗っかりたいです。そして簡単に乗っかれちゃうのです。
○○君の奥さんだから、君のことも尊重するよ、という友達も、○○さんの奥さんだなんて一言も言わないで変わりなく接してくれる会社のみんなも、逆手にとって、「○○の家内でございます」ってやればいいのです。


結婚って、一人では生きにくいからするものではなく、互いがじゅうぶんに独立した大人であることが求められるのですね。なかなかに厳しい世界だ。


仕事上旧姓のままで、実際に旧姓であるように呼び合い、そして別々の場所に出向していて、そこでは自分の実力でしか勝負できないという今の環境に、わたしはかなり救われているかもしれません。

役割にとらわれず自分でいるの大事

というわけでありがちなパートナー論というか結婚のありかたみたいな話になってしまいましたが、奥さんであるという(他人から見たら明らかでわかりやすい)役割からくる呼称には便利に乗っかっておきながらも、自分の気持ちや言動はそれに甘えることなく、自分でいることが大切だなあと思います。