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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

JiNSでめがねを買ったら技術の進歩を感じた話

生活 買い物

わたしは先天性の白内障で目にレンズが入っていないため、矯正してもほどほどにしか視力が出ない上、遠近の調整ができません。普段はコンタクトレンズで遠方に視力を合わせ、手元はめがねをかけることで見えるようにしています。(ひたすら画面に向かうプログラマという仕事に出会えて本当に助かった)


子供の頃からのめがね遍歴を振り返ると、コンタクトやめがねは随分進歩したんだなあと実感します。特に、10年ほど前になりますが、わたしの視力で使い捨てのソフトコンタクトが出たのはまさに救いの神でした。
1ヵ月交換終日及び連続装用ソフトコンタクトレンズのエア オプティクス® EX アクア

それまではメニコンのハードしかなく、体質に合わないのか、目からの分泌物に染まってすぐに曇ってしまうことに悩んでいました。酸素を透過しない昔のハードレンズに買い換えると幾分ましになりましたが、そのようなレンズはどんどん製造停止になります。眼科医の先生も頭を抱えるほどどうにもならないことだったのです。


そして今回また感激した進化が、めがねの低価格化です。
わたしの矯正度数では、絶対に割増料金になっていたのに、今回3年ぶりに作ったレンズでは、薄型にしても割増が発生しなかったのです。JiNSすごい!


これがどうして進化なのかというと、お店でマニュアル通りに対応できる度数の範疇に、わたしの度数が入っているということなんですよ。今までだと「生産量的に使い捨てレンズとして製品化できません」「レンズ込みで15,000円の広告通りにはできません」となっていたところだったのに。これはデフレとかサービス業のブラック化とかとは別枠で、進歩だと思って良いと思うのです。


3年前デパートに入っているめがね屋さんで買っためがねは、フレームがどう選んでも1万円以上するものばかり。わたしはたしか15,000円のものを選び、レンズを薄型にしたので、3万円くらいになったと記憶しています。
このめがね、こんなに高いフレームだったのに、すぐにネジがゆるんで取れてしまうのです。しかも、開閉の激しいツルの部分ならまだしも、レンズを止めている部分がです。最後にはネジの上からセロハンテープを巻きつけて補強する始末。こんなことするなら最近見かける新興のめがね屋さんで安いものを作ってみようと思ったのです。


これよりも前に作った、裸眼に直接かけるめがねはレンズが更に高くて、全部で5万円くらいしてしまいました。aodrey.hatenablog.com
受け取っためがねの写真はこちら。aodrey.hatenablog.com
今回作っためがねはこれほど度が強くはないのですが。


JiNSに初来店。まずは今使っているめがね(セロテープつき)を店員さんに預け、同じ度数で作りたい旨伝えました。まず驚いたのが、薄型加工を全くしなければ、レンズの在庫があるのでその日のうちに受け取れるとのこと。そんな事態経験したことがありません!でも少しでも薄くしたいのが乙女心?なので、薄型でお願いしたのですが、次の驚きが、薄型にしても追加料金がかからないこと。これも今までありえないことでした。
薄型の段階も何段階もありましたが、選んだフレームでは、加工の問題で最薄にはできないことがわかり、最薄から2番目に薄いものにしました。
凸レンズだと、フレームに近い部分が薄くなってしまうので、加工が難しいらしいです。
確かに、子どもの頃持っていためがね(たぶん更に更に度がある)は、レンズの端のほうまでは度が入らずにフレームまでの距離を埋める状態だったことを思い出しました。


フレームはあまりカジュアルすぎない、ほっそりした感じのを選びました。5,900円。これに普通ならレンズ代が合わさって3万円になるところですが、なんと支払ったのは本当に5,900円。税込みでも6,000円ちょっとだけ。信じられません。


1週間待って出来上がっためがねがこちらです。


今まで使ってたの(価格差3倍以上)と並べたところ。

レンズの薄さの違いはちょっとありそうですが、品質が悪いとは感じません。
フレームの高級感に正直差を感じてしまうのですが、軽くて気軽な感じの今回のほうが嬉しいと感じます。


1週間ほど使いましたが、使い心地は上々です。手に持つと、フレームが軽いのでレンズがすごく重く感じてしまうのですが、慣れの問題でしょう。かけてしまえば特に違和感ありません。
あとは数年使ってみての経過を見たいところです。


数年使ってみた結果、頻繁にねじが取れてしまうなんてことがなければ今回の買い物は大満足です。
裸眼にかけるめがねも作ることができるかどうか、近いうちにまた行ってみようと思います。