Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

夜の裁縫師

苦手だけど克服したい、ほんとは憧れているネットワークにに関する知識を通勤中に蓄えようとKindleでこんな本を買いました。

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

この本、第1版(もちろん紙)は旦那さんの本棚にあるのです。しっかり読んで理解すれば、ちょっとは追いつくかも?そう思って買ったのです。
それから半年。画面に表示される読書進捗はやっと20%。すっかりKindleをかばんから取り出さなくなってしまいました。通勤バスの中では、朝は睡眠、夜ははてブの人気エントリを見る時間になってしまったのです。

そりゃ楽しいこと、心地良いことに流れるよなあ、と思うわけですが、もっともらしい言い訳をつけるとしたら、技術書は電子書籍で読むには向かないということがあります。
Kindleにはブックマークから単語帳、最近は概要や登場人物を表示してくれるx-rayという機能がつきましたが、それでも紙に付箋紙をつけてちょっと戻ったりできるような手軽さではありません。1画面ずつ戻りながらさっき読んだ解説を探し、また1画面ずつ進むなどまだ良いほうで、しおりをしておいたOSI参照モデルの画像をチラ見したら戻れなくなった!とかやっているうちに、なんだか読み進まなくなってしまったわけです。

なるほど技術書は向かない。なら逐次処理するだけの娯楽小説なら向くのでと、Amazonセール時に無料でもらえた「星を継ぐもの」を読み始めたら、これもまた進まない。SFは初心者向けのしか読み通したことがなかったことを忘れていました。

そんなことをしていると、もともと読書習慣の薄かったわたしのこと、なんだか本の読み方すら忘れてしまった気がしてきました。
これではいけない、こんな時は本当に楽しく読めて絶対満足する本を読まなければと考え、そんなときには必ず手に取り既に3周読んでいる「十二国記」を本棚から引っ張り出そうとしていたところ、読みたい本リストに挙げていたこの本がKindle化されているのを見つけました。

夜の写本師

夜の写本師

面白いです。久しぶりに「通勤時間が楽しみ」という日々になっています。このシリーズは全部読むことになりそうです。


さて、話は全く変わりますが、最近テレビCMでやっているディアゴスティーニの新刊「リバティプリントでハンドメイド」に猛烈に惹かれています。deagostini.jp

わたしはお裁縫が、というか細かい作業が大の苦手で、編み物もビーズアクセも何度かチャレンジしたものの、まともな作品が一つも出来ないうちに投げ出している過去があります。
でもすごく憧れるんです。
母は逆にお裁縫が得意だったので、そんな姿を見て育ったわたしは「母になるならお裁縫はできないと!」という思いもあるのかもしれません。
赤ちゃんの手縫い服とかかぎ編み小物とかの本をググっちゃったりしています。でも無理だろうなあともやもやする日々。。


そこに来てこのシリーズですよ。
手縫い。材料もついてて初めてでも出来るというコピー。隔週なので週末ちょっとやれば消化できそう。これを始めて針を持つ習慣がつけば、ちょっとしたお裁縫ならソツなくこなせるようにはなるかも。
素敵なリバティプリントのパッチワークで彩られるカントリーなお部屋に、かわいい子どもと猫!
もう妄想が止まりません!!

しかしなあ無理だよなあと本屋に立ち寄っても第一号を手にいつまでもぐるぐる考えていた日の、その夜のことです。
すごくいい夢を見ました。

今読んでいる「夜の写本師」の世界では、紙に書いた文字で魔法を発動できます。写本師が実は強力な魔法使いという設定。

夢の中のわたしはディアゴスティーニの例のシリーズを今まさに手に入れて、これから取り掛かろうとしています。
それを習得すれば、自分の作った縫い物が魔力を持つのです!
第2号で作るはずのジュエリーポーチ(これは本当)が宙に浮いて、縫い目から溢れるようにまぶしい黄金色の光を放っている、という想像をしています。夢の中のわたしが。どんな魔法なのかわからないですが、鮮やかに想像してすごくワクワクしているのです。夢なんだから実現?していてもいいと思うんですが、その辺律儀な夢でした。

目が覚めてからはもう完全にヤル気いっぱいです。今週末に1号を買って、連休中に1個くらい出来上がるつもりでいます。
1号で終わる可能性が・・・高いですが、それでも楽しんで取り掛かってみたいと思います!

過去に挫折した週刊シリーズaodrey.hatenablog.com