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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

手話を使えば赤ちゃんと意思疎通できる!「最新ベビーサイン」を読んだ

育児 読書

最新 ベビーサイン―まだ話せない赤ちゃんと楽しくコミュニケーション!

最新 ベビーサイン―まだ話せない赤ちゃんと楽しくコミュニケーション!

  • 作者: リンダ・アクレドロ,スーザン・グッドウィン,吉中みちる,吉中まさくに
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2010/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
古本屋で偶然手に取った一冊です。

赤ちゃんは通常1歳半から2歳近くになるまで待たないと言葉を話せるようになりません。
でもベビーサイン(赤ちゃん手話)を使えば、それ以前から意思疎通ができます。
ベビーサインでお話をすれば、親子双方のフラストレーションを減らす上、情緒や脳の発達を促し、そして話し言葉も早く使えるようになるそうです。そのエビデンスもちゃんと出ていて、さすがアメリカの本だなあと思いました。
この本ではベビーサインの効能書きはもちろん、始め方、応用(ベビーサインでトイレトレーニング)、そして話し言葉への移行までを網羅した読みやすいハウツー本です。巻末にはかわいいイラストのベビーサイン辞典と、上記研究のエビデンスまでついています。


またこの本では事例もたくさん載っていて、かわいらしいお話や写真を見ているだけで幸せな気分になれます。
夜泣きをしたままついに朝日が昇るのを見た赤ちゃんが、お父さんに『電灯』のサインをする話や、鼻をクンクンさせる『花』のサインを一生懸命やるあまり口でも大きく息を吸ってしまっている赤ちゃんの写真、ドレッドヘアを見て『帽子』のサインをするも、髪をさわらせてもらって驚いて『髪の毛』のサインをする子の話、そして、友達が泣いているのを見て『悲しい』のサインをし、自分が悲しいときはおさかなのえさやりをさせてもらえるから、友達に『魚』のサインをして解決策を提案する話。
今思い出すだけで、いいなあ、わたしも娘といろんな思い出作ろう、と妄想しちゃいます。サインとは全く関係なく、子どもに関する楽しい情報は全て自分の子の妄想に繋がってしまいます。
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いらすとやさんで、まさかの「ドレッド」検索ヒット。

ベビーサインが脳の発達に良い影響を与えるという話は、別のこんな記事を読んだので余計納得できます。
www.ikuji-log.net
要するに、赤ちゃんが意思疎通したいという気持ちを阻害しない工夫があると良いということかなと思います。
実はわたしは、赤ちゃん言葉が好きではく、特に根拠なく「わたしは子に対して赤ちゃん言葉で接しない」と決めてしまっていました。なんかバカにしている気がしちゃうんです。「パパ」「ママ」の呼称も嫌いで、「お父さん」「お母さん」にしようと夫婦で決めているくらいです。(もうママとか言う年齢でないってのもありますがw)(わたしの母がしつこくばぁばだよと言ってるので、お母さんと言う遥か前にばぁばと言えるようになりそう・・・)そんな親の勝手な好みを押し付けたせいで子にフラストレーションがたまるのは良くないでしょうが、そこにベビーサインが橋渡しをしてくれたら問題が解決するかもしれません。


ベビーサインの本では、ベビーサイン育児をはじめるのに早すぎる遅すぎるはない、いつでも始められるとしていますが、目安として、「赤ちゃんが6カ月以上」「指さしをはじめている」「コミュニケーションに興味を持ち始めている」といったチェックポイントを挙げています。うちの娘はまだ3カ月で、ようやく手指が動かせることに気づいて面白がっている様子なので、サインの恩恵を受けるにはまだ早いようです。

でもミルクがほしいときは泣く前に親指をちゅぱちゅぱと音を立てて吸います。大人の顔を見ながら、大きく指を動かして、ちゅぱっ、ちゅぱっとやる姿は面白かわいいです。そうやって面白がっているとすぐに泣きだしちゃうんですけどね。
こういうのは、ベビーサインの原型というか、兆候なんだろうなと思います。

そこでまだサインを覚えるのには早すぎると思いつつも、ミルクの前には親指をくわえ、おむつを替えるときは右わき腹、左わき腹の順に手のひらをパタパタと当てる適当オリジナルベビーサインを見せています。
そして旦那さんがいち早く『お父さん』のサインを作ってしまいましたw
わたしも早く『お母さん』のサインを決めなければ!

サインというと本物の手話に準じた動きのほうが良いように想像してしまいますが、この本では手話ではないジェスチャー(ベビーフレンドリーサインと呼んでいる)でも良いとしています。指文字を使うような複雑な動きだと、赤ちゃんには身体能力的に無理なこともあるわけです。それから、親が手話を知らない場合は、赤ちゃんんにサインをねだられたときにすぐに教えてあげられないということもあります。手話と互換性を持たせたほうが便利かもとは思いつつ、うちが実践するとしたら完全にオリジナルなジェスチャーになりそうです。

首がすわって、もっといろんなところにお出かけできるようになったら、一挙に認識するモノが広がって、楽しいサイン生活が始まるかもしれないと思うと、今から楽しみです。