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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

寛解

生活

1年に渡り治療を続けてきた旦那さんの病気が「寛解」と言える状態になりました。
次回の通院は2ヶ月後。もう今年は病院に行く必要がありません。あとは再発しないことを目指すだけです。
この間、わたしの健康な出産を経て、娘は9ヶ月になりました。



70を過ぎているのに1ヶ月も産後の家事を引き受けてくれた義母、仕事に都合つけて手術に同行してくれた兄夫婦、父の介護をしながら、わたしの健康も気にかけてくれた母、入院中毎日のように娘を暖かく見守ってくれたファミサポの方、仕事でも気持ちでも惜しみなく支えてくれた会社のみなさん、とても感謝しています。

薬の副作用はまだ抜けておらず、痺れについては1年くらい抜けないだろうと言われています。
先月までは薬剤が皮膚から染み出していることを恐れて、旦那さんは自分の娘を直接抱き上げることも躊躇してきましたが、最近は娘の風呂に協力ができるようになりました。現在は週に2回出社していて、徐々に増やしたいともくろんでいます。
来月から飲める、と言う旦那さんに同調してわたしの誕生日祝い?クリスマス?とお酒解禁日を検討し始めていましたが、しゃちょうには「来年からにしろ」と怒られましたw

こんな感じで我が家は3人と1匹、健康な生活をスタートしました。



ブログでは、勝手に闘病界の先輩と仰いでいたはてこさんの記事に、勇気付けられました。
kutabirehateko.hateblo.jp
(この記事ではてこさんを知りました)

はてこさんの旦那さんは治療をやめてもう5ヶ月も良好なようで、その点でも先輩と思っています。
しかしわたしたちの病気への取り組み方は、はてこさん夫婦とまったく違います。いわゆる代替療法は食事療法を含め見向きもしなかったので、はてこさんが数度に渡って記事にしているような悩みはまったくありませんでした。

がんに限らず、おそらく難病奇病をえた方、またそのお身内の方はそれまでの日常をとつぜん失う。治療に関係する本を読みきれないほど集め、健康法に関係する情報に頭を占拠され、思いは未来への不安と過去への後悔でいっぱいだ。

わたしはこれがほとんどありません。せいぜい家計管理を注意しなきゃと思うくらい。そして旦那さんは少なくともわたしには上記のそぶりを全く見せません。悲観的な言動を一切しない人です。

患者当人が、周囲に不安や恐れを一切口にしない、これは並大抵のことではないと予想します。しかしわたしはこんななので、「うちは夫婦揃って悲観的なことは思いもしていなかった」と言うことにしています。本当は旦那さんの並並ならぬ強い精神力が、本人も我が家も支えてくれていました。

空腹や眠気、排泄といった生理的な欲求も後回しにして人のことを気遣いながら、こちらの状態には気付いてもらえない。落ち度を指摘され、嫌味を言われ、慰めの言葉にため息をつかれ、差し出した手を押し付けだと逆切れ同然に糾弾され、黙るしかない。相手は極限状態にある病人で、自分は「健康体」なのだから。

どんなに優しかった人でも、病気をきっかけにこうならないとは言いきれません。わたしは本来看護すべき人に、支えられていたんだなあと思います。


役に立った本は標準治療を解説したカラー図本です。見事に旦那さんの受けた治療の詳説があったので、読んで良かったです。あとはレシピ本を数冊買い込みました。これらも非常に役に立ちました。代替療法としては代表格であろう漢方治療の本は、あまりしっくり来ずに終わりました。
そうそう、副作用の口内炎を改善するのに、マヌカハニーがすごく有効でした。これは買い続けています。なので今日のアフィリンクはマヌカハニーのみです。

代替療法を全く無視していたわたしたちですが、ここにきて、共通の知人に丸山ワクチンを勧められたので、どうしようかと色々読み始めています。