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Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

「きょうの料理ビギナーズ」が料理初心者におすすめな理由と個人的昨年度ランキング

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記事が長くなったので、初めて目次を貼り付けてみます。

きょうの料理ビギナーズ留年します!

2016年度は1年間毎月「きょうの料理ビギナーズ」を購入し、載っている料理に挑戦し続けました。
来週からいよいよ仕事復帰。今までのようには新しいレシピにチャレンジする余裕は当分なくなりそうなので、今年度は「きょうの料理ビギナーズ留年」をします。昨年度買ったテキストをまた参照するのです。

そこで、一年分のテキストを見直して、よく作った料理や役に立った料理などを振り返ってみることにします。

きょうの料理ビギナーズ2016年度テキストで、個人的に役に立った月ランキング!

ブログでよく見るランキング形式にしてみます。もったいぶらずに1位からご紹介。

1位!10月号 しみじみおいしい秋の和食

食欲の秋が深まったタイミングと、和食中心の食卓にしたいという思いとがマッチして、10月号はとにかくたくさん参照しました。

あまりに参照したため、この月の「しょうゆ味にもう一品調味料を加える」特集にあった「カレー味のかれい」と「柚子胡椒の入ったぶり大根」は冬の間何度も作りました。

常備菜となった切り干し大根ですが、わたしはこれしか作れません。

大好きなさんまをはじめとしたお魚料理が多いのも、参照にしやすいポイントでした。

2位! 8月号 夏こそ、しょうが

この号はしょうがを使った調味料をいくつも紹介しています。けっこうはまって一時期は毎日メインおかずがしょうが味でした。
8月頃から旦那さんの食事制限がなくなってきたので、しょうがやにんにくといった刺激物も取り入れ始めました。

とはいえしょうが牛乳プリンはしょうが味が強すぎて旦那さんはダメでした。わたしはおいしくて2度ほど大量に作って全部食べちゃったのですが、これ、作り方がすごく難しくてなかなかきれいに固まらないのです。85度を知るために料理用の温度計が欲しくなりました。


きゅうりの煮物は意外だったし、実家からの大量のきゅうりの消費に困っていた時だったので何度も作りました。


やきそばの作り方がいろいろ載っていたのですが、「具と麺を別々に炒め、それぞれに付属の粉ソースで味付けする」という作り方が、いつもフライパンから溢れさせてしまうわたしにはピッタリで、以来いつも麺と具を別々にしています。

そしてパンケーキ!やっと来ました。普段ミックス粉を使っているとこれでもそこそこ複雑に感じますw これで慣れればミックス粉が高価に感じるんだろうなあ。

3位!4月号 定番おかずと簡単サブおかず

ハンバーグ、肉じゃが、から揚げなど、まず作ってみたいと思わせるレシピが多く、年間を通してよく参照していました。特によく作っているのが肉豆腐と手羽元の煮物です。
手羽元は骨付きで食べごたえがあるし、簡単に豪華になるのでお気に入りのメイン食材です。

4位! 11月号 黄金ルールでホカホカ煮物

料理が習慣づいてくると、レシピを「暗記する」ことができたらすごく便利だろうなと思ってきます。
これぞという調理法や味付けを覚えて、食材を上手に入れ替えることができたら、スーパーで安い食材を買い物かごに入れながらメニューを組み立てるなんて芸当もできるんだろうなと思います。
もし調味料の比率を暗記してしまっていたら、この境地に近づけるのではないかと思っていたので、この月の特集は非常に期待しました。
でも・・・

なんかおかしい。なじまない。抵抗があるんです。
たぶん、散々大さじではかってきた調味料をmlで言われたからなんだと思うんだけど、やたらめったらたくさん入れる錯覚がしました。実際砂糖を大さじ3以上も入れさせる煮物って今まで作ったことがなかったので、すごく抵抗がありました。比率を変えずに相当少なめにして作ったのですが、ずいぶん濃い味になってしまいました。


この月は中華特集があり、何度となく登場しているマーボー豆腐もずいぶん手の込んだ作り方(主観)が載っていました。いつかチャレンジしたい。わたしが何度も作って気に入っているのは、鶏もも肉の黒酢煮です。八角が良い香りで本格的な中華の気分になります。

そして根菜やきのこをそのまま冷凍すると良いという特集は大注目でした。

れんこんや大根、きのこ類は、安い時に躊躇せずたくさん買って、ちょっとした下処理だけで全部冷凍してしまえば便利。うちは各種きのこは必ず冷凍庫に控えているようになりました。

4月号、10月号に引き続き基本の家庭料理が載っています。ハンバーグはパン粉、牛乳、ナツメグを入れるなじみのレシピ。「きょうの料理ビギナーズ」ではハンバーグのレシピは繰り返し登場しますが、意外とこれらを入れるレシピは少ないのです。

特にスパルタ和食のコーナーでは、肉じゃが、鳥の照り焼き、ぶり大根などの基本メニューを、おそらく本来の手順なんだろうなという手間のかけ方で詳しく作り方を紹介しています。しかし、とにかく難しそう!と敬遠してしまっています。
ホワイトソースは小麦粉を温めてふるい、バター、牛乳とともに火にかけてなめらかになるまで練るとか、ため息が出ます。
おそらく2015年のテキストだと思いますが、残り物の鍋に直接小麦粉とバターを練り合わせたものと牛乳をぶち込んでシチューにリメイクする方法が載っていて、わたしはずっとそれをやっているので、とてもそんな手間をかける気にはなれないのです。。。


5位! 6月号 体にいいもの、食べちゃおう

ヨーグルトと味噌を同量混ぜたところに鶏肉を漬け込んで、そのまま冷凍しておくと便利。鶏肉の下味はいろんなバリエーションを見つけては冷凍ストックのネタにしています。

下の2つは見栄えが良いので何度か試しましたが毎回いまいちの出来になる、苦い思い出のあるレシピです。


6位! 2月号 パパっとラクして!ほったらかしレシピ

食事制限のある頃から鶏団子は非常に便利で、いろんなレシピで作っては冷凍し、便利に使っていました。この鶏団子はいちばん大量に出来るし、歯ごたえがあって満足するので最近はこのレシピ固定です。

冷凍した蓮根を簡単な味付けで煮るのもお気に入りですが、これを知ってからはこればかり作っています。簡単な上日持ちするので作り置きおかずにぴったりです。

鶏もも肉をレモンとオリーブオイルで漬けるのも、冷凍保存ネタの一つになりました。これのためにローズマリーを買っていますが、家庭菜園でできたら便利だろうなと妄想しています。

クリームシチューって、生クリームをいれるだけでもできるんじゃん!っていうあれ。
小麦粉を温め、ふるって、バターや牛乳で練っていたあれはなんだったんだっていうあれ。
でも味は全然違って、生クリームだと非常に脂っこくなります。このレシピのように、油脂の少ない食材が具でないと合わないと思います。

れんこんではなくてはんぺんを使った鶏だんご。やさしい味になります。

7位! 1月号 定番おかず&使いきり副菜

定番料理再び。肉じゃが、ブリ照りなどです。

マーボー豆腐は何度か登場していましたが、この月のレシピを初めて試し、そこそこうまくいったので、おそらく一番簡単なレシピだと思います。それにしても調味料が多くて大変です。

クリームシチューって、生クリームをいれるだけでもできるんじゃん!っていうあれ。

もやしは今まで、直接袋から出して使っていたのですが、どうも泥っぽいというか、独特の臭みがあるなあと思っていました。
このレンチンもやしは臭みがなくなるし、日持ちするようになるし、おまけにごま油のこくが加わって最高です。
40円のもやしを買ってきたらまずはレンチンです。

小松菜というか青菜全般ですが、たった1分ゆでるだけでいいということ、ゆでたらそのままあまり水を切らずに保存できるということを知って、それまでよりも気軽に青菜を買うようになりました。

のっけごはんのネタはすごく良くて、昼食に試しています。アボカドを載せるのがすごく好きです。

それから、珍しく作ったサラダのネタとしてはこちらです。


8位! 12月号 年末こそつくりおき!

半調理してつくりおきをする特集。ホーロー容器に綺麗に盛り付けてあっておしゃれです。今年度はもっと参照して、つくりおきを習慣にしよう。


9位! 3月号 1つの道具でワンプレートごはん

中華特集再び。珍しく回鍋肉や青椒肉絲がありました。マーボー豆腐も難しそうなのが載っていますが、花椒を使っているので旦那さん好みのマーボー豆腐になりそう。いつかはチャレンジしたいです。
まだ新しい号なのであまり参照回数が伸びてませんが、早速役に立っているのは、煮卵です。

どうせゆで卵を作るならたくさん作って、こういうのにも回すと便利です。

10位! 9月号 きょうは何サラダ?

毎回眺めるだけの本格的なお菓子レシピのコーナーに、まさかのパンケーキ登場です。一度だけ作りましたがやっぱり手順が複雑だった・・・。

きょうの料理ビギナーズが料理初心者にお勧めな理由

事あるごとに「きょうの料理ビギナーズ」をおすすめしていますが、初心者に優しい理由を挙げてみます。

長所

  • 写真が大きくておいしそう。ざらっとした紙質がおしゃれ料理感を増しているし、作りたいと思わせる
  • 難しそうなポイントは写真を添えて詳しく解説している
  • レシピのフォーマットが統一されている
    • コーナーが違っても、全てのレシピが通年で表現を統一されています。大枠のフォーマットとして下ごしらえ→調理→仕上げといった三段階を守っているし、「{鍋}に{サラダ油大さじ1}を{中火}で熱し、{A}を入れて{強めの中火}で炒める」といった表現も綺麗に揃っているので、非常にわかりやすく感じます。なので、広告枠のレシピがすごく浮いていて分かりにくいと感じてしまいます。
  • 分量がわかりやすい
    • 調味料の量が覚えやすいです。「しょうゆと酒が大さじ2ずつ」とか。しょうゆ大さじ2/3とか、もうそれ1で良くない?と思うような書き方はありません。
  • グラムの目安が書いてあるので助かる
    • たとえば、「にんじん3cm」ならそれだけでいいけど、「にんじん1本」だと、初心者では「標準的な1本」が分からなくて困ります。「にんじん1本(150g)」となっていると、ちょっと測って調整できる(しないことも多いけど)ので助かるのです。
  • なじみの薄い食材は「使ってみよう」で解説。
    • ちょっと珍しい食材や調味料を詳しく解説しているので、わざわざ買ってみようという気がわいてきます。メシマズほど、単純に抜いて味がなくなったり、見当違いの代用をしたりしがちなので。うちには一度しか使っていない豆板醤やラー油が冷蔵庫に待機していますが、八角とローズマリーはハマってリピート買いをはじめました。

短所

  • 難しい料理も普通に混ざっている
    • わたしのような初心者しか感じないことかもしれませんが、難しいレシピも普通にガンガン登場します。留年した今年は敬遠してしまったレシピにもチャレンジしたいです。
  • 調理器具の通販をしている
    • 素敵だし良いものなのでしょうが、ちょっと納得いきません。
  • テキストがすぐにぼろくなる
    • 長所で書いたざらっとした紙質のせいかもしれませんが、特に参照した10月号はかなりヨレヨレです。これが、水に強そうなつるっとした紙の「きょうの料理」なら、そんなことはないのかもしれません。

桐島洋子氏は、著書「聡明な女は料理がうまい」で、料理初心者への指南のひとつとして、普段からレシピをじゃぶじゃぶ読み流す癖をつけることを推奨しています。

この食材をどうしても料理したいという時など、やはりサイトを検索したほうが便利な時もあります。そんな時に検索結果から信頼できそうなレシピサイトを目視フィルタするのはけっこう大変です。信頼という点では書籍を参照すればだいぶ上がりますが、それでもつい「時短」「ダイエット」「レンジで」などとついた、応用編に手を出しがちです。

そんなわたしのような料理初心者には、毎月コンスタントに「きょうの料理ビギナーズ」を手に取って、信頼と基本の揃ったレシピを読んでおく習慣をつけるのが良いと思います。

健康を取り戻した旦那さんと、離乳完了した娘も加わった我が家の食卓をよりマシに(!?)するべく、楽しく精進していきます。