Still Life

残念IT系母ちゃん。旦那さん、娘1歳、猫の4人暮らし。

すごい人はすごい本棚とすごい友人を持っている

兄夫婦の引越しの手伝いをしました。

午前中は引越し屋さんによる搬出搬入。午後からダンボール開封。わたしはお昼から参戦で、引越し屋さんのプロの搬入作業を見学できました。ダンボール箱80箱を男手3人で4時間がかり。すごい手際が良かった。

それにしても夫婦2人家族でたった1年半しか住んでいないマンションからの引越しなのにどんだけ荷物多いんだ。兄は家で仕事をしているので仕方ないけど。

兄の書類をロフトに詰め込んだ後、昼食を挟んで、(主に姉の)本を本棚に納めるのを手伝いました。午後2時からはじめて、おやつ休憩を入れたものの、たっぷり7時までかかった。でも、楽しかった!

なぜかというと、両者の蔵書がすばらしくて、つい見とれてしまったから。
本棚にはその人の過去も、生活も、考えもすべて反映されるんだなーと。

姉は、専攻の本やおびただしい量の辞書、司法書士を目指していたときのテキストから料理の本まである中に、子供のときからの好きな本や、古本屋で見つけた戦前の本も混ざっている。兄も兄で、ロフトが埋まるほどの楽譜のほかに、専攻の本をずっと持ち歩いているようで、こんなに本を持っていたんだ!?と妹が驚きました。音楽を理論にするという世界そのものがなんかすごい。兄が実家に持ち帰って家族が目にするのは、ミステリーの文庫か漫画しかなかったから。でもそれって蔵書にせず不要と判断したから実家に置き去りなわけで。

姉の修士論文にも、英語フランス語ラテン語の辞書が棚1段を埋めたことにも驚きましたが、なによりもびっくりして感動したのは、姉がアメリアの会員だったってことがわかったこと。(え?そっち?)
アメリアとは、翻訳家志望者が入る有料の会で、翻訳の勉強やトライアルが受けられる。わたしは翻訳家にあこがれていたときに入会をちょっと検討し、自分のレベルが達していないと思ってやめてしまったのだ。アメリアに入ってもいいと思えるくらいにまず自分で勉強しようと思った。そして続かなかった...orz
「もう今は全然読んでいない」からと会誌を1部貸してくれた。なんかもう入会した気分に浸るわたし。ああ、わたしはどうして自分がなにひとつ変わっていないことで幸せな気分になっているんだろう。

夕方から、姉のお友達さんが参戦してくれました。
彼女はもとSEさんからコンサルになった(のかな?)後、今は映像翻訳の勉強をしているというスゴイ人ですが、姉とは声楽仲間で、兄達の結婚披露宴のときに歌を披露してくれました。今日はダンスの帰りだそうで....。ITから翻訳、歌と踊りをこなすとは。もう、ため息しか出ない。。
ご本人はすらっと背が高くて確かにダンサーのようなかっこいい姿。話してみるととても明るく穏やかな雰囲気で、素敵なお姉さんという感じ。
姉にも姉友達さんにも憧れちゃいます。

翻訳など普通にこなしてる女性2人を目の前にして、憧れすぎてモジモジしてしまいました(笑)
「そういえばアオドリーは一時期ずいぶん英語を勉強してたみたいだけどどうしたのよ?」って兄に素でツッコまれて、( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \な気分w

いや、わたし実は英語が主専攻だったんだよ...一生秘密にしたいけど。


今までのわたしなら、「よっしやーやる気出た!わたしも翻訳家になる!」とか思い、3日後に落ち込み、1週間後には忘れているのですが、今のわたしはちょっと大人なので、最初から諦めています(笑)
でもじぶんはじぶんのできることをちょっとずつやるんだと新たな決意をしたのでした。
再来週が応用情報処理試験です。落ちそうで半泣き状態ですが、これをクリアするのが目標です。