猫の本
通勤時は文庫本を持ち歩いています。十二国記の泰麒のお話は、下巻も読み終えました。現在は「ネコの気持ちがおもしろいほどわかる本」という本を読んでいて、これももう少しで読み終わります。
この本で書いてあることのほとんどは知っていることばかりだったのですが、いくつかは知らなかったことがありました。今思い出せる範囲だと、
- 家の中では甘えん坊の猫でも、外で見かけるとすごくそっけないのは、猫は目があまり良くなくて人間がいるということがわかっても、それが飼い主だと判断できていないから。
- 猫は家の中では「赤ちゃんに戻る」から、飼い主に赤ん坊のように甘えているが、いったん外出すると大人の猫になるため、他の猫や人間と同じようにそっけなくする、のだと思っていました。
- 脚を伸ばして寝ているときよりも、香箱を組んでいるときのほうがリラックスしている
- より「とっさに行動しにくい」姿勢であるためだそうです。香箱を組むのは、考え事をしているときだと思い込んでいました。
これくらいでしょうか。
猫について書かれている本はあまり読んだことがありませんが、「ムツゴロウの猫読本」はとても面白かったです。
今積み上がっている未読の本の山は、文庫や新書ではなく、読みづらい大判の本ばかりになってきました。もうあきらめて、大きな本を持ち歩く覚悟をしないと、この山はいつまでもなくならないかも・・・。
書く癖をつけよう
家では「能率手帳の流儀」を読み終えたので、雑誌を見たりiPhoneをいじったりしています。最近また湯船に浸からなくなってきたので、読んでいない雑誌も山になりつつあります。
「能率手帳の流儀」は、つまるところ、
- 記録する癖をつけよう
- 記録を読み返して振り返ろう
と訴えています。
「記録する癖をつける」については、前日の日記を朝につけると良いという話や、読書記録、また、やりたいこと、行きたい場所などをリストアップするのも良いという話がありました。
今年中に今の手帳を使いきるべく、「見開き2ページを使う」を実行していますが、意外と週末のほうが埋まらず、最初の週の週末はちーちゃんのデッサンをして埋めていましたが、先週末は白紙のままです。ああもたいない。
先週末は誕生日だったりiPhoneを買ったりとイベントはもりだくさんなのに、イベントに忙しくて書いてないのです。
意識して「書く機会」を設けないとだめなのかもしれません。