Googleでは、20%の時間は自分の好きなことを自由にやっていてもよい、という「20%ルール」があるそうです。
きっと素晴らしい制度だろうし、だからこそGoogleは斬新なサービスを次々とリリースしているんでしょうが、わたしのトコのように、出向が中心の小さい会社だと、そんな贅沢な制度を作ることはできません。
優秀な先輩方はそこで、こっそり時間をやりくりしたり、そもそも余暇をあてたりして、面白いアプリをこしらえたり、業務と違う分野の技術を獲得したりしています。
ダメ社員なわたしは、余暇を100%だらけるためにつかっています。いやだらけてていいわけなのですが、そこはかとない罪悪感というか、もったいない感を常に背負い込んでいて、それはそれでもったいない気もしています。
それなら、自分の余暇をだらけるだけだらけて罪悪感を持たなくてもいいように、もとからいくらかの余暇を有意義に過ごすよう自分に義務付ければいいんじゃないかと思いました。
そこで考えます。どれくらいの時間を有意義時間に設定すればいいのか。
ひとまずGoogleにならって20%という基準を作るとして、それでは何に対して20%にするか。
勤務時間の20%と考えると、
- 1日8時間のうち1時間36分
- 一週間5日間のうち1日
- 1か月20日間のうち4日
と、けっこうな分量であることがわかります。
というか、1日1.6時間くらいは業務時間中に遊んでる気がするけど・・・w
それでは、逆に余暇時間の20%ではどうでしょうか。
- 平日1日の余暇時間を23時〜2時までとしたら36分
- 一週間の余暇時間を土日の2日間としたら4時間48分
なんだか現実味を帯びてきました。
一週間のうち約5時間、つまり土日どちらかの半日を有意義時間に捧げよ、ということなら、できる気がしてきました。
それでは、わたしはその有意義時間を使って何をしたいか、ですが、思いつくままに書いてみます。
- Fedraでサーバを立てて、会社のテスト環境増加に貢献する
- IP GAUを引き継いで、IP GAU作成者のリソース負担を少なくする
- そのためにはまずサイトをきちんと作るのと、ファイルサーバを立てるのが先かな。
- Gitに興味がある
- Web系のスクリプトを1つマスターして、会社でweb制作の仕事が来たときに活躍できるようにする
- Flashをマスターする
- せっかくActionScript3を業務で使ったので、このままではもったいない
- Webデザインができるようになる
- 一定時間でそれなりの見栄えのサイトを量産できたらいいな。ドロップシッピングサイトを量産すれば力量が測れるかも。
- まずはかっこいいと思ったサイトを真似てみるところからはじめよう。まねしたいサイトを採取→作成のサイクルでガンガン作るのがいいのかな
もう多杉?