震災の被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
仙台にいる叔父と連絡がつかずに心配でしたが、自宅で無事にしていました。本当によかったです。
わたし自身は帰宅困難にすら陥らずにほぼいつもどおりの生活です。
ボロアパートの中はめちゃくちゃになってしまったので、局地的に大地震があったようでした。
食器が1/3ほどになってしまい、本棚が大きく歪みました。板やガラス板を組み合わせただけのあぶなっかしいテーブルは見事に破損しました。
これらの壊れた家具を、アパートの廊下に出しているのですが、アパートじゅうでもこんなに粗大ごみが出ているのはウチだけです(笑)。
揺れが収まってから、職場から家まで急いで帰りました。
靴のまま上がり、割れた食器をふみしめながらちーちゃんを呼びましたが返事がありませんでした。揺れのせいで大きく開いてしまっている窓を見てしばし呆然としましたが、ふと、ベッドの上をみると、落ちた本や空気清浄機を避けてまるい丘が。ふとんをめくるとぐっすり寝ていたちーちゃんがうるさそうに目を細めて顔を上げました。。。
すぐにハーネスをつけてケージに放り込み、再び職場の前の公園に戻りました。公園に避難していた人々は200人くらいはいそうでしたが、徐々に職場に戻りはじめたので、わたしもちーちゃんと一緒に職場へ。
同じ区とは思えないほど職場には被害はなかったので、ちーちゃんと一緒に悠々と事務所で過ごしていました。
わたしは申し訳ないくらいラッキーです。通勤も計画停電もなく、不満といえば節電中寒いってことくらい。
こんな中、仕事が終わらずに、でもなんだか集中できずにいますが、職場でも家でも、このMacノートが1つあれば仕事が進められるというのも良いことです。
テレビを見ると、人命やライフラインを救う尊い仕事を必死に担ってくれている方がいるのに、小さくなるばかりです。わたしの作ったゲームが、このあと誰かを楽しませることができるといいなと思いつつ、追い込みがんばります。
壊滅状態の自分の部屋の、ビフォーアフターを写真にとりました。かなり面白いのですが、微妙に個人情報なので公開はやめておきます。
かわりに、震災当日夜の近所のコンビニの様子。
この日は車も歩道も大渋滞で、都心のコンビニはそんな人たちがその日をしのぐためにモノがなくなったのだと思いますが、まさかこの品不足状態が1週間続くとは、思いもよりませんでした。