ずっと欲しいなと思っていたトイカメラ、ついに買ってしまいました。
その名もHOLGA 120GFN。
トイカメラ3台目にして、ついにブローニーフィルムに挑戦です。さらにストロボつきです!
箱を開けたところ。
右上に映っている黄色い箱は、一緒に買ったフィルムです。
フィルム売り場の店員さんと、カメラを買ったときに担当してくれた店員さん、2人に確認してやっと正しい規格のものが選べました。
さっそくフィルムをカメラに入れてみます!
・・・と、その前にストロボの電池が要るんだった。
ストロボの電池については購入時にお店に確認するのを忘れてしまったため、今回はストロボお預けかなと思っていました。どんなに特殊でマニアックな電池を要求されるかわかったもんじゃありません。
え?単三?
大量に待機させているエネループが使えるではないですか!
というわけで早速セット。
フィルムの奥に入れるので、フィルムを交換するときでないと交換できないのかあ。出っ張ってかさばるし不便なことしかないと思っていた追加のストロボの利点が分かった瞬間。
いよいよフィルム入れに挑戦です!
まずは、ずいぶん前に購入した、わたしにとってのトイカメラの教科書、「トイカメラ使い方レシピ」を熟読。
箱を開けると袋に入ったフィルムが5本。
2,410円だったので、思ったほどべらぼうには高価ではないかも。
と思ったのもつかの間、フィルムの前に本体にはめる枠をはめたときにどんなに高価なフィルムかが分かりました。
枠は6*6と、6*4.5の2種類が入っていたのですが、わたしは正方形の写真が撮りたいので、6*6を選び、セットしました。
この枠には12と彫ってあります。6*4.5のほうが16と彫ってあります。
本体のふたには1覗き窓があり、その窓は12と16と書かれている2種類から切り替えられます。これがすなわち枠の種類になるわけです。
説明書を読んで驚きました。12というのは、6*6フォーマットで12枚撮れるという意味なのです!
1本500円近いフィルムを買って、撮れるのはたった12枚。。。
フォーマットを詰めても16枚。
なんて贅沢なフィルムなんだ!
気を取り直して、フィルム入れです。
部屋を暗くして、フィルムを取り出します。
プラスチックの軸に巻かれた紙、のような状態。35mmに慣れていると、確かに不安です。
フィルムをセットし、端をもう片側のスロットに差し込んで巻き込みます。
ふたを閉めました。左右の金具も取り付けます。非常にゆるくて不安ですw
ふたの覗き窓はこんな感じ。今までのトイカメラと違って、意外と見やすいです。
窓を見ながらフイルムを巻き巻きします。
ずいぶん巻いてもなかなか数字が現れず、不安になりますが我慢して巻きます。
数字の「1」なのか、ただの印なのかわからないので、一枚撮ってみることにしました。
夜なのでストロボをONにし、ちーちゃんにポーズをとってもらいました。
そして巻き巻き。数字の2が出て来たので、やっぱりさっきのが1だったようです。でもこれで残りが11枚。。。
不安なことに、巻き巻きは1枚分の制御がされていないので、自分で窓を見ながら数字が中央に来るように調整するしかありません。不安だよ!
さらに不安なことに、数字が逆なんですけど・・・。
ともあれ、カメラにフィルムセット完了!明日お出かけするのが楽しみです。
金具が取れそうで不安なので、ビニールテープで補強。ほどよくダサくなりました。