今更の話題ですが、夏休みは志賀高原と湯田中に行ってきました。
渋温泉の温泉街を散歩してみたら、全部モンハンだったので写真をご紹介します。
長野からの特急列車もモンハンの絵がついてました。ゲームをやったことはないけどアイルーかわいいと思ってたわたしはちょっとテンションアップ。
志賀高原までタクシーに乗ったのですが、このとき運転手さんが教えてくれました。いわく、大震災の前までは外国人が非常に多く観光に来ていたそうですが、震災以降ぱったり来なくなってしまったところ、このゲームのコラボのおかげで若い人がたくさん来てくれるようになった・・・とのこと。しかし運転手さんは日本の将来を心配していましたw。
志賀高原の散策は涼しくてよかったのですが、温泉街は暑いだけでした。誰もいない暑い温泉街。一軒一軒全ての軒先に共通の赤い旗。ちょっとやりすぎな感じが否めませんw
千と千尋のモデルになったという伝統のある温泉宿まで、ごらんの通り。
そして極めつけは、「狩猟神社」と銘打たれた特設の神社。
絵馬のイラストに気合い入り過ぎで、願い事(内容がゲーム)とのギャップがすごいのです。
でも楽しそう。
伝統の温泉街がゲームとコラボとは、きっと相当思い切ったことだったと思います。タクシーの運転手さんまで(どこまで本気でかはともかく)憂いていたのだから、温泉宿全てが協力するに至までは、大変だったんじゃないかなと。企画を推し進めた人の行動力ってすごいのでは。
ヒットした国産のゲームと古くからの温泉街、わたしはどちらも応援したいです。