http://www.tobikan.jp/museum/2012/mauritshuis2012.html
9月9日、母に誘われて行ってきました。
まずわたしは、母との待ち合わせの時間に起床するという大失態からスタート。
古希を過ぎた母を1時間待たせるという親不孝をかました後、大行列の東京都美術展へ行きました。
建物の外をぐるっと半周する行列でしたが、木陰と9月の風のおかげで意外としのげました。それに母娘のおしゃべりも尽きないので1時間半の待ち時間もすぐに過ぎたのです。
マウリッツハイス美術館はオランダにある美術館で、フェルメールやレンブラントの絵が所蔵されています。
特にフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は有名ですが、今回は上野にこの絵がやってきたのです。
以前に同名の映画を観て以来とてもこの絵が見たかったので、念願がかないました。
「真珠の耳飾りの少女」の展示は特別に1部屋設けられていて、この絵の前にたどりつくまでにまた20分くらい並びました。
そして、係りの人に立ち止まらないようにと促されながら、ささーっと通って見たのと、その後後ろから首を伸ばして見たのとで終了。
もっとじっくり見たかった・・・。
それでも本物が見れただけでも大満足でした。
印刷や写真とはまるで違う鮮やかさがありました。色数が少ないように見えますが、特に洋服などいろんな色が使われていてうっとりします。
そのほかの絵はあまり見ずに昼過ぎに美術館をあとにし、兄夫婦と合流。上野駅のそばの中華屋さんで遅いお昼を食べました。