お役所へ母子手帳を貰いに行った時に、保健士さんとお話しする機会がありました。
唯一懸念事項扱いされた内容としては、出産後手伝いをしてくれる人がいないという点です。
誰かどうにか来てくれないのかと、家族の様子をずいぶん質問されました。
わたしのほうはなぜ1人ではダメなのか分からず逆にびっくり。
仕事休むんだよ?今まで1日8〜12時間くらい費やしていた事を1年間辞めるんだよ?それでまだ手が足りないってどういうこと?
今思えば、どれだけ大変なのかよく聞いてみれば良かったのですが、妊娠が判明したばかりの頃はそこまですら想像が及びませんでした。
夏に義父が亡くなってしまったので、旦那さんからは義母に来てもらおうかと提案してくれのですが、義母に頼む前にわたしから遠慮してしまいました。関係が悪いわけではないんですけどね。むしろ今の良い関係を維持したいのでという気持ちです。
そうも言ってられないのかもしれないのに、未だに深刻さが分かりません。
実家の母は、自分が来れないくせに今になってどうするのどうするのと言い出していて、どうにかするしかないでしょと言ったら怒り出す始末。
怒ってどうすんの。てか怒るほどの事なのか?深刻さが分かりません。
この前兄夫婦が遊びに来てくれて、いろいろ話しました。姉が「手伝えることがあったら何でも言ってね」と言ってくれました。誕生日プレゼントにマザーズバッグを選んでくれたし、ほんと勿体無いほど気配りしてくれる素晴らしい姉です。
心強いのですが、フルタイムで勤めている上に自営の兄を手伝ってくれている姉に本当に頼るのは難しそうです。
そうも言ってられないのかもしれないのに、やっぱり深刻さが分かりません。
会社では私たち以外全員未婚なのですが、里帰りしないと言ったら何人かに大変驚かれました。普通するよ?と。
それはさすがにないでしょう、と思っていたら、出向先で一歩先に産休に入った社員さんも里帰りと聞いて、自信なくなってきました。
ここまで来ると、私だけが世間知らずで、後で確実に泣くことになるかもしれません。何よりこれだけ周りに心配させているという事実があります。
母子手帳と一緒に貰ったなんやかんやの中に、ヘルパーを派遣してくれるサービスの申込書が入っていました。
こういうのです。
横浜市 こども青少年局 産前産後ヘルパー派遣事業
5ヶ月までで最大20回なら週一くらい利用させてもらえるんですかね。心強いかもしれません。
行政でこういうのがある、積極的に利用すると宣言すれば、周りに安心してもらえるかも。
32週以降に事前申し込み出来るみたいだし、検討してみます。