「読書は1冊のノートにまとめなさい」を読んで、読書ノートをつけたいなあと思ってから早5ヶ月。
図書館から本を借りたことをきっかけに、初めて読書ノートをつけ始めてみました。
ブログにした記事はこちらです。
ノートは大好きなライフノート[シェプフェル]。
東京に住んでいた頃にまとめ買いしたものがまだあるのです。
試しに検索してみたら、いっぱい使っていた頃の記事がありました。そうそう、表紙にカレンダーのシールを貼っていたのです。
久々の手書き。なぜだか鉛筆で書いてみたくて、数年ぶりに鉛筆を削ってみました。
削るの下手になってしまった。昔は綺麗に削れてると先生に褒められていたというのに。
新しいノートに鉛筆でサリサリと抜き書きを始めました。
そして書き続けて数日後のこと。
Amazonで文房具を眺めていたら、BICというフランスの古くからのボールペンがあることを知り、使ってみたくなりました。
しかも青色が欲しい。なぜかというと、本屋で立ち読みした「仕事が速い女性がやっている時間のルール
」という雑誌(こういうの好き)で、「青色ペンでひたすら書く」という勉強法が紹介されていたから。こんな感じの内容です。そして本は買っていません。
まさにこの内容を立ち読みしました。しかしノートはA4を、ペンはゲルインキをと言っているのに全く守ろうとしていません。
さてBICの青ボールペンです。
検索すると、100円ショップにもあると見かけたので、近所の100円ショップ2軒を探したのですが見つからず。普通の文房具屋さんには黒のがあったのですが、1本あたり100円くらいしてちょっとお高めでした。
なので結局Amazonで買ってしまいました。
こんなに入って1本50円くらい。
100円ショップにあるボールペンは、特に複数本がパックになったお得なものは黒や赤ばかり、せいぜい10色セットで、青ばかりは置いていませんでした。
なるべく安く黒ボールペンを買いたいなら100円ショップですが、青がいいとなると、Amazonになってしまいそうです。
それにしてもBIC。レトロで素敵です。気に入ってしまいました。
さっそくメモ帳に書いてみます。
書き味は悪くないです。ゲルインキほどではないですが、ボールペンの中ではなめらかなほうです。
しかし安いボールペンの宿命か、やはりダマはできてしまいます。(餅の字の一部など)
途中まで鉛筆で書いていて、ある日突然青のボールペンになった読書ノートです。
読書ノートはまだ不慣れで、記念すべき第1冊目の「現代読書法」は19ページも書いてしまいました。そして読了に2週間、ノートに書くのに1週間かけてしまいました。しかしこれで本を返してしまっても、自分のノートを読み返せば満足しそうです。というか、もし本を買ってしまっていたら、ノートにもまとめなかった上読み返すことすらないんだと思うので、あえて図書館で借りるのはかえって良い手法かもしれません。
次に再読した「読書は1冊のノートにまとめなさい」は、一晩で思い切った飛ばし読みをしてたった3ページにまとめることができました。これで古本屋に売っても安心ですw
とはいえ文庫本1冊に3週間はちょっと時間かけすぎかなあとは思います。実際にやって試しながら自分なりの効率的なやり方を模索するしかないようです。
育休で時間があるのは本当に幸運です。こんな学生の時のような時間の使い方ができるなんて。ていうか学生の時にもっと勉強するんだった!