Still Life

生活の記録。

読んでいて辛い本はどうするか

今オーディオブックで聴いている本はこれです。

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

いや辛い。聴くのほんと辛い。解説ろくに読まず、軽いエッセイか自己啓発のたぐいかと思ってポチったらとんだ間違いだった。「夜と霧」も辛かったけどより身近だからかそれ以上。思考停止。そして寝落ちしてしまう。とりあえず一通り聴いたら次に行こう次。

わたし程度の読書量だと、たまたま読み進めにくい本に当たると読書そのものから離れてしまい、大きな損失を感じます。読書から離れて、また戻るたびに読み途中の本が本棚にたまっていきます。読み途中の本をテレビの横の本棚に積んでいるのでもうぎゅうぎゅうです。引越しのたびに「全ての本を処分する」という荒技をやっているのにです。

読書好きな人はどう回避しているのだろう。
堂々と読まずに次に行くのかな。

電子書籍はそういう時便利〜と思ったら、ホーム画面にけっこう溜まっています。オーディオブックでそれをやるのはなんか悔しい。なんか悔しいなんていう謎発想に読書苦手感出てますね。でもがんばって一通りは聴こうと思います。