Still Life

生活の記録。

好きなタイプを並べていったら生身の人間が少なかった

傾向に気づいてからは故意に集めているふしがありますが。
好きになった順に並べてみます。


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ナイト2000(車のほうです)
車が好きっていうかAIが好きだった。
車が大破してしまい、修理中にAIだけデスクトップのパソコン(今思えば汎用機の端末だろうけど)に移されたという話があり、マイケルが話しかけても答えず、エンジニアのボニーに「まだ耳が聞こえないのよ」と言われてタイピングで会話をするというシーンにキュンキュンしました。当時小学生のわたし。キットかわいい、ボニーになりたいと思いました。

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エデリー・ブーツホルツ(いちばん左上の人)
いい画像がなかった。左目、左腕が義眼義手。左目に射抜かれてキュンキュンしました。今思えばアスラーダ(レーシングカーのAI)にはそれほどキュンキュンしなかった。レーサー(ハヤト)が子供だったからかなあ。

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ピッコロ
宇宙人。アニメオリジナルのユーモラス回で振り回される話とかキュンキュンしました。

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データ少佐

データとラフォージ。一緒に写っているいい画像がなかったのでデータのみ。データはアンドロイド、ラフォージは義眼。データの抑揚のない話し方や黙れと言われるまで解説してしまう空気の読めなさ、感情チップに振り回されるさまにキュンキュンします。ラフォージとの親友っぷりや、飼い猫スポットとのエピソードなんかにもキュンキュンします。
データが好きなら絶対にスポックも好きになるはず!と勧められて観たTOSで、見事スポックにハマりました。ウフーラと両思いなのかなーって雰囲気にキュンキュンしました。が、初期のTOSは宇宙人差別が酷くて観てられません。しかも最近の映画のスポックとウフーラあれは堂々と付き合い過ぎててだめだ。話外れ過ぎた。

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Daft Punk
機材の爆発事故のせいでサイボーグになったという設定。彼らの声(という設定?)を聴くとキュンキュンします。ボーカロイドは普通の声っぽすぎてだめです。彼らの声が良いです。

傾向としては、義眼や義手などで身体機能を補い(多少は超越し)つつ、専門分野では大活躍している人(人間)というカテゴリーと、人間と共生せざるを得ないけど異質であることを常に突きつけられている存在(宇宙人やAIやアンドロイド)というカテゴリーとがごちゃまぜになっているのかなと。
欠損女子なんていう言葉が登場した時、わたしのこの好みを深追いすると深淵が開いていそうだと感じたので、この好みは架空の世界だけにとどめておくことにします。