わたしは眼圧を調整する目薬を3ケ月に1度処方される以外は、ほぼ病院にかかることはありません。なのでずっとお薬手帳は不要と思っていました。
しかしどうもこの眼圧を下げる目薬が、というか眼圧を気にする緑内障だとほかの投薬にいろいろ支障があるらしいことが最近今更ながらようやくわかってきました。
歳も取ってきたし、きちんとするか、と思い、お薬手帳を薬局で作ってもらってみました。これが数年前。当たり前ですが薬局によっていろいろ違い、煩わしい。
持ち運びのし易さか貼付できる枚数か、どちらかをあきらめないといけないデザインばかりで、結局持ち歩かなくなり、そのタイミングで薬局に行くはめになるのです。
そこで、カードサイズの小さいノートを購入し、これにお薬のシールを貼ることにしました。表紙は絵本修正テープで補強しています。
左は3歳児のお薬手帳です。行きつけの薬局でもらったお薬手帳。3歳児の場合は母子手帳にセットしやすいのでこのサイズです。表紙がかわいいので気に入ってはいます。
このサイズなら鞄に放り込みっぱなしでも邪魔になりません。わたしの処方なら1回のシールが余裕で1ページに収まります。3年前から使い始めましたがまだ1/3くらいしか埋まっていません。とはいってもずいぶん厚くなってきたので、全部のページに貼り付ける前に新しいノートにしてしまいそうです。
最後のページにシール式のカードホルダーを張り付けて診察券を入れています。裏表紙の裏には保険証です。病院に行くときはこの小さなノートを持っていけばいいのです。
薬局に行き、お薬手帳を持っているか確認されたら、このノートを渡します。お薬手帳がないからシールくれと言うと請求が高くなってしまうそうです。ほんとかな?と思うのですが調べていません。お薬手帳運用スタート時は逆に高くなると思っていたので、持っていなかった理由の一つになっていたのですが。習慣に影響する制度の改定はなかなかついていけません。