3歳児が溶連菌に感染しました。たぶんわたしが外出先で保菌して帰ってきてしまいました。
3歳児を旦那さんに預けて飲みに行ってきたのですが、帰宅時自分だけだと手をちゃんと洗ったか自信がなくなります。わたしの不注意だったなあと反省しきりです。
娘はわたしが帰った夜から咳をはじめ、1日しっかり潜伏した後、翌日の夜から咳と喉の渇き?で1時間おきに起きる状態に。とてもかわいそうなことをしました。
この時がおそらくもっとも辛い症状が出ていました。3歳児は1時間ごとに激しい咳で目覚め、お水だのおトイレだの要求してお母ちゃんを動かしていたのですが、なんとまあ1度も泣きませんでした。
身体は辛かったろうに、水を飲んでみたりトイレに行ってみたりして、どうにか自分の機嫌を取ろうと工夫してがんばっていた様子がうかがえます。3歳児、賢すぎる!
翌朝は38度超えの熱だったので保育園を休んで小児科へ。インフル陰性でしたが溶連菌感染が確認されました。
溶連菌の場合は、園の基準では、投薬開始から24時間以上の経過が必要です。翌日元気になれば、10時以降に登園できる算段がつきました。
卒園式~新しい園の慣らし保育のため、ただでさえ大量休暇を予定しているわたしがその日休んでしまったので、翌日はどちらにしろ旦那さんが見てくれるということになりました。
さてお休み初日。1日様子を見ましたが日中は微熱となり、家で元気に遊んでいました。寝る前まで微熱だったので、明日は登園できるかなと期待していたのですが、深夜にまた熱が上がってしまいました。
1日じゅう付き合った挙句に寝かしつけてやっと解放されたと晩酌を始めた途端、熱を上げ始めてお母さんが一緒に寝ないと嫌だとべそをかきはじめました。
昨晩の賢さはどこへやら。それとも昨晩で我慢の限度を超えてしまったのかも。飲み途中のワイングラスに後ろ髪をひかれながら添い寝に行き、5分も経たないうちに「お母さん、ワイン飲みに行ってもいい?」などと3歳児を説得したりしてました。
翌朝検温するとまたもや38度超えだったので保育園お休み確定。お父ちゃん予定通り1日付き合うことになりました。
この日は日中も熱が下がることなく、ずっとうとうと寝ながら過ごしていたようです。
食欲まで減退してしまい、昨年のインフルエンザよりも具合の悪い状態になりました。
こんなでは、次の日に熱が下がっても休ませたほうがいいのでは?どうしよう?などと言っていましたが、翌日も判断に迷う余地もなく熱が続いていました。
再びわたしが休むことに。2日前は陰性だったインフルエンザが陽性になる可能性を考え、再度病院へ行こうか迷いましたが、ぐずぐず迷っているうちになんと熱が下がってくれました。
夕方早めにお父さん驚きの帰宅。すんごい融通効かせてる!でも熱下がったっぽいよ!
夜には食欲も戻ってきて熱も上がらず、4日目に登園することができました。
こんな感じで闘病生活3日間が終わりました。2度も感染してしまうとは、3歳児は溶連菌には特別に弱いようです。
前回の溶連菌感染時の記事を読んだら、あんまりの欝々ぶりに他人のブログかと思いました。
aodrey.hatenablog.com
この頃は毎日更新を心掛けていたので、こういう鬱々記事も登場してしまうことになりました。
それを差し引いても、わたしはずいぶんふてぶてしくなったわー。そもそもきっかけが3歳児家に置いての飲み会だし。
今回も2日会社を休みましたが、仕事サボれてラッキーと半分ウキウキしているわたしを、旦那さんは1日は俺が見るからとむしろ背を押して送り出しました。
仕事に影響がなかったかというとそうでもなかったので、1日旦那さんが確実に見てくれる保証をもらえて助かっています。
新しいデータをサーバに置きにいくという、誰がやってもいいのになぜか皆やりたがらない仕事を受け持っていて、それが丁度休んだ日に予定されていたのです。
わたしが休むと翌日はペア組む予定の方が予定休暇で、予定日までに完了できない。どうすんのという話だったんですが、「それはわたしが考えることじゃないし」と思って完全スルーで休みました。
翌日出社してみると誰もやってねー。「やり方がわからない」とか言ってたらいまわしされてるチャット履歴が残ってる。そうなんだね仕事ってこれくらいでいいんだね。
結局この件は、もはやそんな雑務やらんでいいはずだろうってくらい偉い社員さんがペア組んでくれて無事間に合いました。
卒園式入園式慣らし保育で来月末からはGW顔負けの大型連休予定ですが、これもまた旦那さんが「半分は見るよ」と言ってくれています。